すきま時間を味方につける10分仕事術

育児や介護をしながらとなると、「〇時から〇時まで働く」という縛りはきびしい。 役割が増えるほど、関わる人が増えるほど、相手が要望する時間に合わせることが難しくなっていきます。 でも、「10分」というすきま時間ならつくれます。 仕事も家事も子どもの世話も両親のケアも、と奮闘する中で、 「10分間でも集中すれば、かなりのことができる」 「10分間のこま切れで、やるべきことを進めていけば、同時進行できる」 と気づきました。 「たった10分」ではなく、「大切な10分」という考え方で仕事をすると…… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【Before】仕事・家事・育児…いつも時間に追われている！ 【After】 1日に30分ほど、お茶を飲む時間が生まれます。 【Before】残業ばかりで仕事に埋もれている！ 【After】 仕事が進むスピードが上がり、趣味に使う時間が増えます。 【Before】睡眠時間が足りない！ 【After】 就寝時刻が早くなり、睡眠時間が増えて健康になります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「10分仕事術」で1日に35分、仕事時間を短縮できれば 1週間に約3時間の余裕が生まれます。 「自分の時間」を取り戻し、これからは自分の夢や大切なことに時間を使っていきましょう! 1章　「10分」が生み出す価値を考えよう 2章　「10分」で仕事は回せる 3章　「5分」の準備・段取りが仕事をラクにする 4章　やらなくていいことをやめる・減らす 5章　時間がかかる理由をあらためて考えてみる 6章　時間短縮の原則 7章　五感をフルに使って気分をあげる