本ページはプロモーションが含まれています
荘園の人々

著者:工藤敬一
出版社:筑摩書房
出版日:2022年01月08日頃
ISBN10:448051094X
ISBN13:9784480510945
販売価格:1,100円
荘園に生きた人々を通じ荘園制の実態を解き明かした画期的な入門書。古代律令制官僚支配を受け継ぎ中世全体を形作った制度を、すっきり理解する。===日本史の授業でいちばん教えにくいと言われる荘園。時代や場所により性質が様々で、関わる人々の利害関係が複雑なことがその理由だろう。しかし、古代から中世にいたるまで特産物によって日本の経済を支え、王家・摂関家を頂点とする重層的な社会構造を生み出したのは荘園に他ならない。加えて武士の発生や源平の争乱も荘園の支配権争いに端を発する。この制度を把握できなければ日本の歴史を真に理解することは出来ないだろう。本書はそんな荘園の実態を、荘園に生きた人々のドラマを通じて具体的に描いた画期的な入門書。この本を読めば荘園が面白い存在に見えてくる。 解説 高橋典幸===日本社会を規定したもの人物を通してその実態に迫る===【目次】はじめに概観1 生江臣東人ーー初期荘園と地方豪族2 大法師兼算と古志得延ーー越後国石井荘の荘司と田堵3 「南京一の悪僧」覚仁ーー伊賀国東大寺領の完成者4 橘兼隆と大田光家ーー開発領主と寄進地系荘園の成立5 太良荘の定宴と歓心ーー荘園経営者と百姓6 太良荘の公文・名主、禅勝と実円ーー転換期の中間層7 菅浦の乙名清九郎ーー惣の救世主8 悲願の代官祐清ーー新見荘の直務代官9 「家門御下向」--日根荘の九条政基参考文献略年表文庫版あとがき解説 人物を通じて荘園を理解する 高橋典幸 はじめに概観1 生江臣東人ーー初期荘園と地方豪族2 大法師兼算と古志得延ーー越後国石井荘の荘司と田堵3 「南京一の悪僧」覚仁ーー伊賀国東大寺領の完成者4 橘兼隆と大田光家ーー開発領主と寄進地系荘園の成立5 太良荘の定宴と歓心ーー荘園経営者と百姓6 太良荘の公文・名主、禅勝と実円ーー転換期の中間層7 菅浦の乙名清九郎ーー惣の救世主8 悲願の代官祐清ーー新見荘の直務代官9 「家門御下向」--日根荘の九条政基参考文献略年表文庫版あとがき解説 人物を通じて荘園を理解する 高橋典幸
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報