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龍樹ーあるように見えても「空」というー

著者:石飛道子
出版社:佼成出版社
出版日:2010年09月15日頃
ISBN10:4333024617
ISBN13:9784333024612
販売価格:1,540円
ゴータマ・ブッダが説いた「縁起」の思想を、「空」という概念でもって再定義した龍樹(ナーガールジュナ)。 本書では、その生涯や主要著作を紹介するとともに、龍樹がブッダの教えを正しく継承しながら、「菩薩」として衆生の救済のために独自の論理と法ーー「中道」と「空」を提唱したことを詳述する。 龍樹の思想的独創性が掴める一冊。 まえがき 第一章 龍樹伝説と龍樹の主要作品 1 謎の人物龍樹 2 『大般涅槃経』は道しるべ 3 龍樹の誕生・龍樹の出家 4 龍樹の悟り 5 龍樹の活躍とその死 6 龍樹の主著『中論頌』 7 仏教論師の仕事 8 大乗菩薩の仕事 第二章 ブッダの縁起と龍樹の中道 1 論理と法の地で 2 縁起と無我 3 中道と空 4 有無二辺の中道は菩薩の道? 5 「有る」という極端と「無い」という極端 6 想いやことばの世界ーー戯論 7 虚無論者か詭弁論者か 8 ブッダは何も説かなかった? 第三章 中道の論理と空の世界(聖者の世界へ) 1 後のものを先にしてはならない 2 あるがままに観察すると 3 想いを想うと 4 存在(バーヴァ)と自性(スヴァバーヴァ) 5 自性があるとき他性がある 6 中道というものの見方 7 空・無相・無作の三解脱門 8 聖者の境地ーー無生法忍 第四章 仮設と四句分別の論理(凡夫の世界へ) 1 縁起と空性と仮設 2 『般若心経』も空性を説く 3 執って仮設すること 4 観世音菩薩は空性を語る 5 沙門の道と菩薩の道 6 人々の利益のために 7 一切の見解を捨て去ること 8 去る者と去らざる者 9 去る者は去らない 10 四句分別 第五章 無諍の立場と菩薩行 1 思想の花咲く龍樹の時代 2 ほんとうに論争はあったのか 3 龍樹の好敵手チャラカとニヤーヤ学派(無諍の立場) 4 「自性」のもとに整えられた哲学説(一切智者の視点) 5 菩薩行と願 6 菩薩は涅槃の証をとらず 7 龍樹以後、仏法を伝えた人々 8 中国、日本への影響ーー八宗の祖師 9 親鸞と易行道 あとがき
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