本ページはプロモーションが含まれています
基礎から学ぶ生命倫理学

著者:村上喜良
出版社:勁草書房
出版日:2008年04月20日頃
ISBN10:4326101814
ISBN13:9784326101818
販売価格:2,970円
高度な医療やバイオテクノロジーが生活を根底から変えつつある今、必要とされる倫理的リテラシーとは何か。私たちの「命」を考える。 妊娠中絶、生殖補助技術、脳死と臓器移植、安楽死など、生命倫理学で取り上げられる問題は「命」の極限を取り扱いつつも常に私たちの身近にある。「命」と向き合う場面で、私たちは何をどのように考えればよいのか。基礎的な知識を整理し、問題の背景を捉えることで、自ら見きわめ考え抜くための倫理的リテラシーの基本を身につける。 はしがき I 基礎を知る 第1章 生命倫理学とは何か  1 何をどのように考察するのか  2 どのような特徴と姿勢が必要か  3 医療倫理やエコロジーなどとの関係 第2章 生命倫理学の基礎知識  1 ヒポクラテス流の誓いの限界  2 自律を尊重すること  3 インフォームド・コンセント  4 パターナリズム II 生命倫理学の争点 第3章 人工妊娠中絶  1 日本の現状  2 中絶を認める/認めない理由は何か  3 潜在的人格である胎児とは何か  4 産む/産まないは女性の権利か  5 胎児と女性の権利の交差点 第4章 生殖補助技術  1 拡散する家族  2 子供を選ぶということ  3 受精卵を用いた研究は許されるか 第5章 遺伝子操作  1 神や自然の運命からの解放  2 遺伝子の排除と選択  3 遺伝子検査による予防と治療  4 ヒトを改良し強化する  5 改良は悲劇の始まりか  6 解放でも従順でもなく謙虚であること 第6章 脳死と臓器移植  1 論争を振り返る  2 問題を整理する  3 脳の死とは何か  4 脳の死は人の死か  5 脳死を判定する基準は何か  6 脳死からの臓器移植 第7章 安楽死・尊厳死  1 判例を見る  2 死が生命の尊厳を超えるとき  3 死を認める条件とは何か  4 日本の終末期医療ガイドライン  5 日本はオランダではない III 議論を深める 第8章 生命倫理学と宗教の関係   1 問題の所在   2 自己決定権的生命倫理学の成立と発展   3 アメリカにおける生命倫理学と宗教   4 日本における生命倫理学と宗教   5 宗教の背後にあるもの 第9章 自己存在と自己決定   1 私があるということ   2 他者が交差する自己決定   3 私は臓器の総和だろうか 第10章 ケアという視点   1 産まれること・育むこと   2 死ぬこと・死を看取ること   3 受け入れて気遣うこと 参照文献一覧 参照ホームページ一覧 あとがき 人名索引 事項索引 法律・宣言・ガイドライン索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報