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悪癖の科学ーーその隠れた効用をめぐる実験

出版社:紀伊國屋書店
出版日:2016年08月29日頃
ISBN10:4314011416
ISBN13:9784314011419
販売価格:1,760円
1983年、アメリカ泌尿器科学会の年次総会でのこと。 当時60歳のG. S. ブリンドリー教授の演題は「勃起不全の血管作動性療法」だった。 ペニスに薬剤を注入する新たな治療法を講演する予定だったブリンドリー教授は、 演壇から舞台前方に歩み寄ってパンツを下ろし、自身の研究結果として、 「腫脹の程度をじかに確認できる」機会を提供しようとしたのだ。 ところ変わってイギリスの某大学、とある研究室からは、 「ファック、ファック、ファック……」という声が聞こえてくる。 これは本書の著者リチャード・スティーヴンズの研究室で、 汚い罵り言葉が痛みへの耐性を高めることを実験していたのだった。 人間は未だ謎の宝庫だ。 翌朝が大事な会議でも深酒し、セックスに心をかきみだされる。 刺激を求めてバンジージャンプをする。「クソ野郎!」と叫んで高速道路をかっ飛ばす。 ーー人間は、なぜ世間が眉をひそめるようなことをついやってしまうのか?  ーーわからない……なぜなのか……知りたければ実験だ! 世の中の謎を解こうと、世界中の研究者たちが日夜実験に没頭している。 イカのセックスを観察したり、ラットの勃起回数を計測したり、自らスカイダイビングまでする。 主流科学の陰にひっそりと咲くちょっと変わった科学研究に着目した心理学者が、 一部の悪癖には隠れた効用があることを示す研究成果の数々をユーモラスに紹介する。
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