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宗教哲学講義

出版社:講談社
出版日:2023年01月13日
ISBN10:4065303028
ISBN13:9784065303023
販売価格:2,409円
神はいかにして認識できるのか? 西洋から東洋までの宗教を体系的かつ平易に論じた、ヘーゲル最晩年の到達点である講義録の決定版! ドイツ観念論を代表する大哲学者ヘーゲル。『精神現象学』、『大論理学』でその名声を確立した彼の講義は人気を博し、後世まで語り継がれた。宗教を精神生活の中心におくヘーゲルにとって、宗教哲学はその哲学の頂点にあるもののひとつである。その内容は、包括的な比較宗教学をめざす先駆的な試みとして、ユダヤ教、イスラーム、仏教といった諸宗教に及び、自己意識の諸形態である芸術、哲学、政治、法と一体となって展開されている。本書なくして、彼の哲学を理解することはできないだろう。 初めて宗教哲学を体系的に講じた一八二七年の講義の記録に、一八三一年(最晩年)の講義の要約を付す。 [目次] 凡例 日本語版への編者序文 ヴァルター・イェシュケ 訳者まえがき 【ヘーゲル 宗教哲学講義(一八二七年)】 序論  はじめに  A 哲学と宗教は同じ対象をあつかう  B 時代の要求に対する宗教哲学の関係  C 講義内容の概観 第一部 宗教の概念  始まりについて  A 神の概念  B 神についての知  C 祭祀 第二部 規定された宗教  はじめに  A 直接的な宗教ーー自然宗教  B 自然的なものを超える精神的なものの高まりーーギリシャの宗教とユダヤ教  C 目的に合わせた宗教ーーローマ人の宗教 第三部 完成された宗教  はじめに  A 第一の場ーー神の理念そのもの  B 第二の場ーー表象、現象  C 第三の場ーー教団、精神 【D・F・シュトラウス ヘーゲル「宗教哲学」講義(一八三一年)の要約】 序論 第一部 宗教の概念  A 普遍的な概念  B 宗教の単純な諸形式  C 祭祀の諸形態  D 国家に対する宗教の関係  付録 国家に対する宗教の関係ーーバウアー編『ヘーゲル宗教哲学講義』より 第二部 規定された宗教  はじめに  A 自然的な宗教  B 宗教的な意識の自己内分裂  C 自由の宗教 第三部 完成された宗教  はじめに  A 神についての抽象的な概念(神の存在の存在論的証明を含む)  B 表象形式における神の理念 訳者あとがき 詳細目次 索引(人名/神名・神話/事項)
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