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出版社:偕成社
出版日:2019年12月27日頃
ISBN10:4035271608
ISBN13:9784035271604
販売価格:3,080円
地球上のあらゆる場所には、砂つぶより小さな生き物「ミクロ生物」たちが無数にくらしている。顕微鏡でなくては見ることができないほど小さいけれど、その世界は、じつは巨大な広がりをもっている。ミクロ生物は「縁の下の力持ち」で、さまざまな働きをしている。しかもそれぞれ個性ゆたかで多様性に満ちていて、環境を考えるうえでも重要な存在。そんなミクロ生物たちの知られざる秘密について、わかりやすく、イラストや写真を使って紹介する。ゾウリムシ、ミドリムシ、アメーバ、ボルボックス、シアノバクテリア、けい藻、うずべん毛藻、ミジンコのなかまたちについて、その体のつくりや働きについて解説。おもしろ絵図鑑。
もじゃもじゃのミクロ生物
ゾウリムシ(せん毛虫)のなかま………6
ストレッチ大すき!
ミドリムシのなかま………15
小さなかいじん100めんそう!?
アメーバのなかま………23
水のなかの小さな野菜
ボルボックス(緑藻)のなかま………30
太古の地球の環境をととのえた
シアノバクテリアのなかま………39
海の豊かさをささえる、小さなガラス細工
けい藻のなかま………47
目立ちたがりやで変わり者ぞろい
うずべん毛藻のなかま………55
じょうぶなヨロイに身をつつむ
ミジンコ(甲かく類)のなかま………62
自由研究もこれで完ぺき
ミクロ生物に会いに行こう………72
本に出てきた用語・岩国市ミクロ生物館………78
おすすめの本………79
参考文献………80
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