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森の日本史

著者:黒瀧秀久
出版社:岩波書店
出版日:2021年10月22日頃
ISBN10:4005009395
ISBN13:9784005009398
販売価格:990円
世界有数の林野率を擁する一方、衰退して危機的な状況にある日本の林業。日本人は森とどのように関わってきたのか。森林と共生した古代から、城郭、都市建設のための森林伐採拡大、植林技術の広がり、近代以降の森林利用の増大を経て、現代の環境共生まで、日本人と森林の関係を丹念にたどる。 まえがき 第1章 森林と日本人  第1節 人類の登場と森林  第2節 縄文文化とブナ帯文化  第3節 弥生文化と照葉樹林帯文化  コラム1●花粉からみる環境考古学と森林 第2章 古墳時代から室町中期までの森林・林業ーー森林伐採の開始と都市造営  第1節 大化の改新と森林利用規制  第2節 古代における寺社造営と森林伐採  コラム2●仏像と森林・木材 第3章 室町中期から近世までの森林・林業ーー大森林伐採時代と人工造林の成立拡大1  第1節 説話・物語にみる巨樹信仰と開発  第2節 農地開発と森林開発  第3節 幕藩体制下の商品流通と木材産地形成  第4節 木材市場の発達と三都  第5節 「尽山化」と林野制度の整備  第6節 吉野式造林法の成立と人工造林の拡大  コラム3●弘前藩の屏風山緑化 第4章 林野制度の近代化と森林・林業ーー大森林伐採時代と人工造林の成立拡大2  第1節 明治維新と近代的林野制度の確立  第2節 入会林野問題  第3節 国有林の創出とその展開  第4節 森林法の制定と森林組合  第5節 民有林の展開  第6節 木材市場と木材産業の発展  第7節 木炭生産の全国的展開  第8節 紙・パルプ産業の原料問題と王子製紙  第9節 第二次世界大戦前の林業と林政  コラム4●榎本武揚と森林法  コラム5●浅川兄弟と朝鮮半島の緑化 第5章 林業・木材産業危機の時代ーー新たな森林の環境機能  第1節 敗戦における「林政統一」と林業生産  第2節 天然林から人工林への転換  第3節 外材輸入自由化と木材市場  第4節 資源ナショナリズムの登場と環境問題  第5節 人間と自然との新たな共生  コラム6●金原明善と木曽河川の緑化 参考文献・参考論文リスト あとがき
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