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著者:師茂樹
出版社:岩波書店
出版日:2021年10月22日頃
ISBN10:4004318998
ISBN13:9784004318996
販売価格:968円
これは問答か、謗法(ほうぼう)か。平安時代初期、天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は、仏教史上まれにみる規模におよぶ。相容れない立場の二人が、五年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜだったのか。彼らは何をどのように語り合ったのか。「真理」を求める論争を解きほぐして描く、仏教史の新たな見取り図。
はじめに
第一章 奈良仏教界の個性ーー徳一と最澄
1 徳一とは誰かーー薄明のなかの相貌
2 東アジアのなかの最澄
第二章 論争の起源と結末ーー二人はどう出会ったか
1 対立に巻き込まれる最澄
2 対立解決に向けた動き
3 徳一との接近遭遇
第三章 釈迦の不在をいかに克服するかーー教相判釈という哲学
1 『守護国界章』の論争を読む
2 教相判釈という思考方法
3 どのように批判したのかーー最澄による三時教判批判
第四章 真理の在り処をめぐる角逐
1 問答という伝統
2 異なる思想どうしの対論
3 「ブッダになれない衆生」の存在証明
4 言葉の力
第五章 歴史を書くということ
1 創られる思想史
2 偶然から必然へ
3 歴史叙述という実践
終章 論争の光芒ーー仏教にとって論争とは
参考文献一覧
あとがき
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