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木簡・竹簡の語る中国古代

著者:冨谷至
出版社:岩波書店
出版日:2014年11月18日頃
ISBN10:4000268597
ISBN13:9784000268592
販売価格:3,300円
目 次 第一章 紙の発明とは? 高等学校の教科書から 紙と蔡倫 古紙の発見 紙の用途 「紙」という語と製紙の始まり 第二章 紙以前の書写材料 甲骨と青銅器 石に刻まれた記録 石刻の始まり 秦刻石 詔書を刻する 漢碑の時代 後漢、漢碑の隆盛 墓石ラッシュの意味するところ 碑と碣──石刻の名称 墓碑の起源と形状 墓中の石刻──墓誌 刑徒墓磚 黄泉の国の石刻 書写材料の中の石刻 第三章 木簡と竹簡 二〇世紀の新資料 木簡発見の歴史 木簡研究史 簡牘──その形状と用途 異なる収巻方法──その1 書籍 異なる収巻方法──その2 帳簿 書物成立前夜 単独簡 木簡と竹簡 発見がもたらした屈折──日本ではなぜ木簡しか出土しないのか 第四章 簡牘が語る書記の世界 簡牘資料の魅力 四次元的資料 長屋王木簡と長屋親王宮 文字の統一 覆された定説 文字の統一とは──文献史料、出土資料両方から考える 李斯と文書行政 篆書から草書へ──簡便性と芸術性 文書行政──その1 詔書 地方行政・軍事組織 中央から肩水候官まで 元康五年冊の真の姿 文書行政──その2 上行文書 書記官とその周辺 字書は誰のために?──流沙出土の資料から 文書逓伝の実態──二種類の検 文書逓伝の実態──郵亭 貫徹する文書行政──郵書刺、郵書課、郵書挙 第五章 楼蘭出土の文字資料より──併用される木と紙 再び書写材料へ スウェン・ヘディンと楼蘭王国 紙に書かれた書籍 楼蘭からの手紙 使い分けられた木と紙──簿籍 検・符と公文書 紙への段階的移行 第六章 漢から晋へ──簡牘から紙 文献史料よりみたる文書装幀 紙の時代へ──詔の紙色 黄紙と黄籍 総括──書記文化の変遷 新しい行政システムへ 律令制とは何か 補 論 (一) 簡牘の長さと文書行政 (二) 漢簡の書体と書芸術 あとがき 増補新版あとがき 図版出典一覧 参考文献
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