本ページはプロモーションが含まれています
幼児教育と対話

著者:榎沢良彦
出版社:岩波書店
出版日:2018年12月19日頃
ISBN10:4000254731
ISBN13:9784000254731
販売価格:3,630円
子どもは、遊びの中で試行錯誤を繰り返し、多様な人間関係や社会を学び、自ら成長していく存在である。子どもの成長にとって、保育者との対話はどのような意味をもつのか。保育者は、子どもとどのような関係を築いていくべきか。四〇年にわたり、保育の現場での実践研究を重ねてきた著者が、幼児教育のあり方を具体的に検証する。 まえがき 初出一覧/凡例 序 章 幼児教育における「対話」の意味ーー子どもと保育者の関係を見るために  一 物象的世界に定位することの問題  二 生成としての保育世界への定位  三 対話により開かれるともに生きる世界 第1部 子どもと保育者の共同の世界 第1章 子どもと保育者が出会う契機  一 その場に腰を据えて落ち着くこと  二 子どもを見ること  三 子どもと目が合うこと 第2章 共同の世界を支える根本的な相互関係  一 相互的な存在承認  二 相互的な存在規定  三 相互的な主体性  四 相互的な存在支持 第2部 対話における共同性 第3章 保育における対話の基本的特質  一 共同的に生きられる世界の二重性  二 対話を開く基礎的要件  三 対話がもたらすもの  四 学びの可能性  五 対話における保育者の役割 第4章 子どもたちの共同性  一 子ども同士の共同性  二 子どもたちの共同性と保育者の存在 第5章 子どもと保育者の共同性  一 主体的存在としての自由性  二 明るい気分での前向きの姿勢  三 相互に譲歩し合う態度  四 共同世界における他者  五 共同感情の内に生きる  六 応じる用意と不意打ち  七 包摂し合う子どもと保育者の生と創造性 第3部 対話と開かれた在り方 第6章 対話を可能にする在り方としての開在性  一 子ども理解と対話  二 遊戯関係の対話的特質  三 保育者の受動性と能動性  四 主体身体と対話  五 保育における開在性 第7章 ともに生きることと保育者の両義性ーー子どもの生を豊かに育む保育者の在り方  一 遊ぶ在り方と目的遂行の在り方・気遣いの在り方  二 不確定性を生きる不安な在り方と確定性を生きる安堵した在り方  三 子どもの在り方の感知と自己の在り方の非措定的感知 終 章 保育者が対話を生きること  一 保育者であることの根源への回帰  二 未決性を生きることによる創造性   三 より開かれること 注 あとがき 引用文献
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報