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出版社:レゾンクリエイト
出版日:2018年10月19日頃
ISBN10:4990992814
ISBN13:9784990992811
販売価格:1,980円
戦後最大の教育改革の波に乗る保護者・教育関係者の必読書!
「地方小規模私立大学に学生が殺到している」そんな衝撃が今、各地で起きている。
少子化の昨今、これまでのように、大学に自然と学生が集まってくることはない。人気大学とされていた大学すら、危機を迎える時代となる。そんな中で、「偏差値ではない基準」で学生から選ばれている大学が登場している。
前半では、大学が抱える多くの問題と偏差値に変わる教育基準を紹介。後半では、学生の社会で生き抜く力を伸ばす入試や教育を実施する3大学に密着。改革における苦悩や具体的な取り組み内容を紹介する。
特別対談
今社会で求められている力と大学が果たすべき役割
立教大学教授 中原淳 × 河合文化教育研究所研究員 成田秀夫
第1章 2020年大学入試改革とこれからの地方私立大学の役割
・今、なぜ入試改革が行われるのか?
・2020年の入試改革とは?
・これからの大学に求められること
第2章 教育現場と社会をつなぐ
・社会の変化に応える大学改革
・多面的評価の必要性
第3章 受験生・保護者に伝えたいこと
・受験生・保護者はどう大学を選べばよいか
・アクティブ・ラーニングの本質とは
第4章 北陸大学(石川県)
AO入試改革や教員の組織づくりなどスピーディな大学改革を遂げ学生の力を総合的に伸ばす教育プログラムを導入
第5章 共愛学園前橋国際大学(群馬県)
「グローカル」を軸に不断の取組みを重ね地域に選ばれる大学となる
第6章 日本文理大学(大分県)
大学での専門教育を生かし人間力育成のポリシーのもと地域で活躍する人材を育成する
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