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出版社:読書人
出版日:2023年06月02日
ISBN10:4924671606
ISBN13:9784924671607
販売価格:2,420円
「読書人カレッジ」は、(株)読書人と公益財団法人日本財団が2021年度に立ち上げた大学生の読書支援事業です。書評紙新聞『週刊読書人』の執筆者である本の専門家(作家や研究者、書評家の方々)に、各大学で「読書」に関する講義を行っていただく取り組みとなっております。本の選び方、読み方、そして内容を伝える方法に悩む大学生に向け、9人の講師が何を語ったのか。本書は、2022年度に行われた11講座の講義録になります。
小林 康夫「君自身の読書のためにーー世界を読むための知の実践について」「フィロゾファーが、突然、空からおりてくる!」」
中島 京子「ことばを得る読書」
長崎 尚志「知識やアイデアの引き出しを作る」
長瀬 海「本を読んで現実を歩こう --「読む」と「プロジェクション」」
今福 龍太「森を読む、木を読む、本を読むーー石牟礼道子『常世の樹』への旅」
増田 ユリヤ「変わりゆく境界線に生きる人々」 「世界のニュース現場を読み解く」
温 又 柔「書物は世界への入り口」
小林 エリカ「かくこと・つくることがもつ力」
明石 健五「読むー書くー考えるということ」
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