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東洋哲学序説 井筒俊彦と二重の見

著者:西平直
出版社:未来哲学研究所
出版日:2021年02月25日頃
ISBN10:4910154140
ISBN13:9784910154145
販売価格:2,200円
古今東西の言語と思想に通じた一代の碩学・井筒俊彦。その豊饒な思索の一側面を内側からトレースする。  分節と無分節の同時現成、二重の見、事事無礙。そして、禅モデルと密教モデルの問題。意識構造モデルの問題もある。深層意識におけるイマージュ、コトバの本源的なはたらき、あるいは、意味分節理論もある。井筒は思想研究の方法論を強く意識していた。イスラーム思想の意味論分析に遡る仕方で、その強靭な思索の根幹を見定める。  『意識と本質』以降の自在な語りを支えていた礎石。対話でもなく比較でもない。複数の思想を自分の内で溶かしてしまう「インターペネトレーションのところ」。井筒哲学の深淵を静かに拓こうとする。 姉妹編『東洋哲学序説 西田幾多郎と双面性』近刊。  目 次 序 章 井筒哲学を読む   I 「二重の見」の原風景 第一章 「二重の見」とは何か──禅師の三段階モデル 第二章 「分節と無分節の同時現成」とは何か──認識、存在、そして、言葉 第三章 道元「水、水を見る」──『正法眼蔵』と「二重の見」 第四章 「二重の見」──東洋哲学の基本構造   II 深層のコトバ──意識構造モデル・意味分節理論・意味論分析 第五章 「二重の見」と「構造モデル」 第六章 コトバの本源的な働き──禅モデルと密教モデル 第七章 意味分節理論──「気づく」ということ 第八章 意味論分析──『意識と本質』に先立つ英文著作の方法
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