本ページはプロモーションが含まれています
保険論 (第2版)

著者:李洪茂
出版社:博英社
出版日:2023年03月01日
ISBN10:4910132236
ISBN13:9784910132235
販売価格:2,970円
多くの大学に「保険論」の講座が設置されている。その内容は、多様で統一された内容がなく、目指す講座の目的も多様である。例えば、ある本では、保険契約の法律的な解説に集中しているが、ある本では保険会社の経営や保険販売に集中している。これらは、それなりに有効な面があり、一定の貢献をしていることも事実である。 しかし、多くの人が必要としているのは、消費者または利用者の立場から保険制度を理解して、各自の立場でのリスクマネジメントに活用できるようになることである。このように保険消費者からの需要を優先的に考慮した保険論は、あまり存在しないのが事実である。 本書では、保険消費者の立場から、消費者のリスク別に、強制保険と任意保険、社会保険と民営保険を統合的に概説している。例えば、医療保障であれば、公的医療保険と民営医療保険がパッケージとなって、病気やケガという一つのリスクに対処している。したがって、効率的なリスクマネジメントのためには、特定のリスクに対する保険制度を社会保険と民営保険を同じ項目の中で統合的に立体的に理解する必要がある。 この本では、第1部保険理論、第2部災害と損害保険、第3部生死のリスクと生命保険に構成した。これによって、実際のリスクの対応に、保険理論がどのように活用されているかを統合的に理解できるようにした。 本書が、保険消費者の立場からのリスク対応に必要とされる基礎知識を体系的に理解するための概説書として、活用されれば幸いである。 [目次] 01 保険理論 1章 リスクと保険 2章 保険制度の活用と弊害 3章 保険類似制度と保険制度 4章 郵政民営化と保険販売チャネル 5章 保険の歴史 6章 損害保険の保険料と経営指標 7章 生命保険の保険料と経営指標 8章 保険契約当事者の義務と被保険利益 9章 保険金と代位 10章 早期是正措置と保険会社の経営破たん 11章 保険会社の破たん処理 12章 保険契約者保護に関わる各種制度 13章 社会保険 02 災害と損害保険 14章 損害保険の展開 15章 巨大災害と損害保険 16章 交通事故と自賠責保険 17章 交通事故と任意の自動車保険 18章 個人リスクと新種保険 19章 事業リスクと新種保険 03 生死のリスクと生命保険 20章 生命保険商品の種類 21章 生命保険商品の変遷 22章 アカウント型生命保険と収入保障保険
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報