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公〈おおやけ〉 日本国・意思決定のマネジメントを問う

著者:猪瀬直樹
出版社:ニューズピックス
出版日:2020年07月10日頃
ISBN10:4910063099
ISBN13:9784910063096
販売価格:1,980円
作家生活40年の集大成! 「本書を読み終えるとき、読者はたった1字にこめられた意味をつかむことになるだろう」(本文より) コロナウイルスに対する意思決定は、敗戦のあの日から何も変わっていないーー。 猪瀬直樹が今最も伝えたい、「私」の国・日本に欠けている概念(コンセプト)とは。 「他の国にはある公への意識が、この国には見られないのはなぜなのか」をテーマに、明治から令和まで、日本近代の風景を縦横無尽に描く! NewsPicks人気連載イノベーターズ・ライフを大幅加筆・修正のもと書籍化。 ・文化芸術を大臣が「生命維持に必要な存在」と語るドイツ、「癒し」でしかない日本 ・コロナウイルスで日本政府に決定的に欠けていた「文書主義」 ・なぜ東京はロックダウンできなかったのか ・戦前と戦後は連続的につながっている ・「公」を描くカズオ・イシグロ、「私」に閉じこもる村上春樹 ・「元号」にこだわり続けた森鷗外の公への意識 ・「マーケット」を意識していた夏目漱石 ・太宰治のスター願望は、現代ならお笑い芸人だ ・日本は戦前も戦後も「官僚主権」で変わらない 作家的感性をもって日本の官僚的無感性と戦い続けた猪瀬直樹が描く、この国の本質とは。 第I部 新型コロナウイルスと意思決定 “孤島”ダイヤモンド・プリンセス号 対策本部の意思決定 議事録の意味 公文書の役割 戦前と戦後の連続性 総力戦研究所の存在 日米開戦の意思決定 問われるリーダーシップ 第II部 作家とマーケット カズオ・イシグロと「公」の時間 クリエーターとしての作家の誕生 森鴎外の「家長としての立場」 夏目漱石は“マーケット”を意識していた ベストセラーの登場 『文藝春秋』の誕生と芥川龍之介の自殺 太宰治のスター願望は、現代ならお笑い芸人 作家への道標は三島由紀夫とカポーティ 第III部 作家的感性と官僚的無感性 表層を漂う全共闘 『ミカドの肖像まで』 官僚機構の正体をつかむ。『日本国の研究』 道路公団民営化までの道のり。『道路の権力』 二宮金次郎に学ぶ「ゼロ成長」時代の行政改革 石原慎太郎さんからの連絡。副都知事就任へ 東日本大震災発生。奇跡のリレー「偶然の必然」 都知事に就任。東京五輪招致へ 東京都知事を辞任。『ラストニュース』は終わらない エピローグ
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