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出版社:五月書房新社
出版日:2020年05月20日頃
ISBN10:4909542280
ISBN13:9784909542281
販売価格:2,090円
あなたならどうする?ある日、突然逮捕されたら…
人質司法と呼ばれる日本の独特のシステム。
「オリンパス粉飾決算事件」の深層部を知っていますか!
東京地検特捜部により逮捕された、元野村證券社員とその母親の往復書簡集。
横尾宣政氏は966日にも及ぶ拘束の日々を送り、無実を訴え続けた。
本書は拘置所から交わされた、母親との心のやりとりである。
その行間からあふれる真実を読み取って欲しい。
ビジネスマンであれば誰しもが、同じ立場に置かれる可能性があることに驚くだろう!
無実の訴えも空しく有罪が確定し、元野村證券社員・横尾宣政は収監された。
これは果たして犯罪だったのだろうか?
【横尾友佳】
まえがき
【横尾鈴子・宣政】
2012年 宣政元気ですか
2013年 新月に祈りを込めて
2014年 一日も早く喜び合える日を
【横尾宣政】
最終陳述書
【稲留 英正】
解説ーオリンパス事件と日本の刑事司法の問題点
年表ー横尾宣政さんの裁判の経緯
【ミラー和空】
英文要旨
【横尾友佳】
あとがき
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