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残念こそ俺のご馳走。

出版社:ミシマ社
出版日:2020年08月30日頃
ISBN10:4909394354
ISBN13:9784909394354
販売価格:1,870円
俺はうまいものよりもっとええもんを知っている 人生の深い真理、あるいは酒場の単なる戯言ーー全ては読む人、あなた次第! 『Meets Regional』創刊号から休まず連載をつづけた、 バッキー井上によるレジェンド・コラムのベスト版。 ======= うまいものが食べられる店に行っても俺は何を食べたかいつも憶えていない。あまり眼中にない。うまいものより相棒や仲間とのそのときその場の「残念」こそ俺のご馳走だ。「残念」のない店はつまらない。(本書p68より) 例え酒場が臨時休業であってもそれは街で生きている実感であり、料理や酒が今ひとつであってもそれは残念というご馳走である。だから写真を撮る必要がない。(本書p95-96より) ======== 昭和、平成、令和、三つの時代を駆け抜け、いや、倒れそうになりながら、ときに倒れてもなお、ほうほうの体で歩きつづけるバッキー井上。 父・ケルト井上のこと、水道屋で住み込みをしていた時代、「先生」のもとで門前の小僧をしていた頃、街場での先輩たちとの出会い、そして別れ・・・。変化することを恐れず、三回り以上も年下の若者たちと道中する。一方、なんでも「サラ」(新品)に買い換えることに違和感をもち、「あー手練れ、あー修繕」と呟く。「もはや戦闘ではない。」「傷があるから不況に勝てる。」「古漬は曲がるが浅漬は折れる。」「バーは誘いもしないし、引き留めもしない。」「ココロ折れても、生きる」・・・哀愁やら愛着やら含羞やら色気やら真理やら、さまざまが詰まった数々の名フレーズとともに綴られた、京都・大阪の酒場の稀有で魔球な「記憶」集であり極上コラム集。 第1章 百の扉、千の酒(二〇〇四〜二〇〇七年) 第2章 ハプンド・ハピネス(二〇〇八〜二〇一〇年) 第3章 露呈した、行きがかりじょう(二〇一一〜二〇一三年) 第4章 またしてもきつい旅 (二〇一四〜二〇一六年) 第5章 ココロ折れても生きる(二〇一七〜二〇二〇年)
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