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Q&A 非上場株式の評価と戦略的活用スキーム

著者:伊藤俊一
出版社:ロギカ書房
出版日:2019年08月26日頃
ISBN10:4909090282
ISBN13:9784909090287
販売価格:3,080円
法人資産税分野では取引相場のない株式の評価が出発点となります。それにはいくつか理由があります。主としてもはや自社株評価は特殊領域ではなくなってきていること、事業承継対策においてポイントとなる自己株式の取得等や組織再編成、事業承継に係る資本政策スキームにおいて自社株評価について特に初期における税額シミュレーションの重大性が広く認識されてきていること、などが考えられます。 自社株評価は、類書にあるような計算事例だけでも、後付けで税務申告書を記載したり、その他税務諸手続をすることは確かに可能です。しかし、組織再編成や事業承継といったコンサルティング分野の領域においては、場合によっては税額が非常に多額に及ぶこともあるため、初期の段階で税額シミュレーションをし、クライアントに周知徹底すべき事項であり、そういった点において今後ますます重要性は高まると考えられます。 従来の類書であれば、「取引相場のない株式の評価方法」といったように記載方法が列挙されていることが常で、その他周辺事例に、特に事業承継に絡めて真正面から取り上げられることはほとんどありませんでした。 本書は類書にできるだけ掲載されていない周辺実務に焦点をあて、周辺解説を銘打ち、真に株価の周辺実務に耐えうる内容はこの1冊で事足りるような構成となっています。 本書の大きな特徴は、取引相場のない株式の周辺実務に限定したことからと、以下の点に集約されます。 ・中級者から上級者まで幅広い読者のニーズに応えるものを意識したこと、一方で基本的な記載方法や課税関係については極力省略したこと ・論点は周辺実務に関して限って言えば、課税実務に真に即した網羅性を重視し、類書で は軽く扱っている記載についても誌面の許す限り詳細な解説を加えていること ・裁決・裁判例・判例についても網羅性を重視し、できるだけ実務上のヒントになるよう な汎用性のあるものを厳選して掲載したこと ・苦手意識を持っている実務家が多いため表現はできるだけ平易に、また、随所に非常に 簡単な「よくある」事例を組み込み、具体的な取引をイメージしていただけるようにしたこと、一方で実務上稀な事例についても上級者向けに汎用性のある取引のみを厳選し掲載したこと 課税実務での多くの失敗は上述のように「不知・うっかり」によるものです。したがって論点は紙面の許す限り掲載しました。ただし、リストリクテッド・ストックや国外転出時課税などは意図的に割愛し、あくまで「普段よく使う周辺課税実務」にこだわっています。
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