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出版社:中村堂
出版日:2017年04月07日頃
ISBN10:4907571372
ISBN13:9784907571375
販売価格:2,200円
●菊池実践の全体像を明らかにする
●個と集団の確立をめざす11の視点
01.質問タイム
02.教師のコミュニケーション術
03.黒板の5分の1
04.少人数による話し合い
05.白い黒板
06.ディベート
07.係活動
08.ほめ言葉のシャワー
09.価値語
10.成長ノート
11.成長年表
●本文から 私は、生活綴り方教育、単元学習、そして言語技術教育に主に学びながら教師生活を送ってきました。同時に、教育界の閉塞感を体で感じながら、今の時代に必要な授業観、教育観を模索してきました。
その中で辿り着いた「成長の授業」という考え方と具体的な方法を、責任と誇りをもって、本書の中でお示しするものです。(菊池省三)
第1章 「成長の授業」を考える
「成長の授業」とは何か
第2章 「成長の授業」を生む11の視点
1質問タイム 全員が一人に質問する
2教師のコミュニケーション術 教室の空気を創る
3黒板の5分の1 価値語や学習規律を示して成長へ
4少人数による話し合い 立ち歩いてよい
5白い黒板 黒板を子どもに開放する
6ディベート 人と意見を区別する
7係活動 非日常は成長のチャンス
8(ほめ言葉のシャワー 一人ひとりを全員でほめる
9価値語 言葉をつくる、そして成長へ
10成長ノート 作文のテーマを教師が与える
11成長年表 非日常の価値付け 心構え 1年間通す
第3章 「成長の授業」を創る 〜実践篇
「ほめ合うこと」のその先へ
自己開示しながら成長する教室
信頼が成長を生む教室
言葉で「心のねっこ」を育てる
美点凝視の考え方を大切にした菊池実践
〜国際理解教育の取り組み〜
社会科学習を通したアクティブ・ラーナーの育成
〜積極的生徒指導と人権教育の観点を大切にした「成長の授業」づくり
教育から地方創生「いの町 菊池学園」
おわりに
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