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超越のエチカ

著者:横地徳広
出版社:ぷねうま舎
出版日:2015年08月25日頃
ISBN10:4906791484
ISBN13:9784906791484
販売価格:7,040円
■ 「なぜ人を殺してはならないのか」。アウシュヴィッツの後に、この問いに 答えることは可能だろうか。ハイデガーとその子どもたち、アレント、レヴィナスのはざまに立って、この根本的な倫理を語る根拠を、存在のエチカを据える台座を探す。 ■ 実存と共同性、内在と超越、この古代に発し、いまもなお血が流れる問題と正面から取り組む。ナチス的ユートピアは、「決して起きてはならなかったこと」は、なぜ現実のものとなったのか。ハイデガーに至る西欧形而上学の歴史のどこにその端緒があったのか。 ■ ハイデガー存在論の最も深い位相をくぐった果てに、世界戦争という今日のアクチュアルな問いを担って、批判的に語り始めようと苦闘した二つの道筋──アレントとレヴィナス。ここに現代哲学の最前線がある。    目 次 序 章 ハイデガーとレヴィナスのあいだで 第6章 凡庸な悪とその日常性   1 他者と時間 4 近世存在論の超越論的構造       ──ハイデガー、レーヴィット、レヴィナス        ──人間的構成力の臨界 第1章 レヴィナスのフライブルクへ        第7章 認識論的転回の地平を求めて 第2章 ハイデガーのマールブルクへ        第8章 世界の時間と自由   2 役割としての人間             5 超越の倫理とレヴィナス       ──ハイデガーのカント解釈にそくして          ──生き残りの視線 第3章 ホモ・ヌーメノンの実存感情        第9章 感覚の享受、知識の倫理 第4章 道徳的人格性と物在性の交差        第10章 身体とその過去   3 第三帝国の存在論           第11章 差異の時間と身体       ──アレントのハイデガー批判 第12章 顔の無限と場所の倫理 第5章 ナチス・ドイツの定言命法? 終 章 世界への驚き、たまさかの生存
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