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「渡し」にはドラマがあった ウーラントの詩とレーヴェの曲をめぐって

出版社:荒蝦夷
出版日:2022年01月11日頃
ISBN10:4904863755
ISBN13:9784904863756
販売価格:2,420円
新渡戸稲造愛唱から100年、詩「渡し場」をめぐる群像。 「次のような詩をご存知の方はあるまいか」。1956年、朝日新聞〈窓〉欄に載った投書から、ドイツロマン派の詩人ウーラントの「渡し場」とその歌曲をめぐる読者の交流が始まった。半世紀を超える数奇な物語をここに。 ーードイツの詩人ルートヴィヒ・ウーラントが1823年につくった24行の詩「渡し場」をめぐって、さまざまなドラマが日本で展開しました。作者と同時代の作曲家、カール・レーヴェによって作曲されていて、日本での演奏をめぐってもドラマがありました。この記録は、次の世代の人たちがこの詩や曲を語り継ぎ、歌い継ぐときの道しるべになると私たちは期待しています。〈あとがき〉 はじめに/高成田享 「渡し場」原詩と訳詞/小出健・猪間驥一 [第1章/ルートヴィヒ・ウーラントと「渡し場」]「渡し場」の詩人、ルートヴィヒ・ウーラント/釜澤克彦◎ウーラント探しのドイツ紀行/松田昌幸 [第2章/日本でのドラマ]日本における「渡し場」の伝播と受容/中村喜一◎友を憶う詩「渡し場」をめぐって/北原文雄 [第3章/投書がつくったドラマ]猪間驥一の投書とその波紋/丸山明好◎父、猪間驥一のこと/菅原春枝◎記事資料室/高成田享 [第4章/カール・レーヴェと「渡し」]楽譜と音源を求めて/中村喜一◎カール・レーヴェとウーラントの「渡し」/佐藤征一郎 [第5章/それぞれの想い] 「渡し」にはドラマがあった/松田昌幸◎「渡し場」と共に65年/中村喜一◎「渡し場」を語り継ぐ/北原文雄◎詩的な人たち/釜澤克彦◎終生「渡し場」の心を持ち続けた入村玲子/丸山明好◎「猪間、シッカリしろよ!」/和田みき子◎榎本武揚と猪間驥一/中山昇一◎思いつくままに・雑感/小谷慈明・小谷優子◎ご縁・伝承・お陰さま/志田芳久◎友に献じた「渡し場」/上野昌宏◎時空を超えためぐりあい/高成田享 巻末資料◎年譜◎あとがき/ウーラント同”窓”会一同
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