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音読力 読み間違う日本語の罠99

著者:山口謠司
出版社:游学社
出版日:2017年06月02日頃
ISBN10:4904827457
ISBN13:9784904827451
販売価格:1,540円
■読み間違う日本語の罠! 安倍首相も「云々」を「でんでん」と読み間違えた! 誰もが陥る、読み間違えやすい日本語の罠! 「破綻」「未曾有」「雑駁」「椿事」「寡欲」…… どうして私たちは読み間違えてしまうのでしょう。 目は、じつは、あまり信用ならないものです。 わからないところがあっても、目は賢く、ずるく、 分かったふりをして、先へ先へと進んでいきます。 目が信用ならないものであることは 20世紀までの文学学術が、洋の東西を問わず、 耳と口で伝えられてきたことを考えれば十分知ることができるでしょう。 だからこそ、まずは声に出して読む「音読力」を身につけましょう。 目だけに任せておかず、口と耳も動員して、読書をしましょう! そうすれば、わからないところをわからないまま 放置して先を急ぐことはなくなります。 ■音読すれば、読み間違いに気づきます 言葉にとって「音」は、ほんらい、もっとも重要な「姿」でした。 孔子は『論語』のなかで、幾度も「詩を学べ」と弟子たちに語っています。 これは、語彙力を付けていくためと、間違った発音をしないために 孔子が示した教えです。 「温故知新」という『論語』の教えが、 孔子の没後2500年を経て今なお生きているとすれば 「詩を学べ」という教えもまた踏襲すべきものと考えます。 ■読み間違えることで露呈する教養のなさ 社会人になって、地位が上がっていった人が、 常識的な漢字の読み間違いをすることで、 その人の教養のなさを露呈することは少ないことではありません。 その人の教養は話をすればすぐに分かります。 語彙の少ない人はもちろんですが、 間違った漢字の読み方をする人は、 基礎的な読書の訓練のたりない人だと露見してしまうのです。 そうした事態を招かないためにも、是非、 音読力を身に付けて欲しいと思うのです。 ■声に出して読みながら、深い教養を纏う 本書では、99の読み間違えやすい語彙を挙げ、 漢字や言葉の持つそれぞれの意味を説明し、 名文や例文を載せて音読力が養えるようになっています。 漢字の読み方の違いには、 中国からその言葉が渡ってきた時期の違いから 「呉音」「漢音」「唐宋音」という枠組みの中で理解できます。 教養は、耳と口と目で教養ある人から教えてもらわなければ 決して身につくものではありません。 分かった気になる「黙読」を捨て、「音読」することで 深い教養に支えられた人格が育まれることでしょう。
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