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出版社:東京キララ社
出版日:2020年12月01日頃
ISBN10:4903883531
ISBN13:9784903883533
販売価格:1,980円
徳川慶喜家と会津松平家に伝わる貴重な史料で綴る壮大なファミリーヒストリー
第1章 みみずのたわごと 徳川慶喜の孫・徳川慶光に嫁いだ松平容保の孫・松平和子(徳川和子)による手記。華族として育った幼少期から、戦後、華族制度が廃止された後の暮らしまで。貴重な歴史的史料を初公開。
第2章 歴史の中に生きる家族 徳川和子の孫である山岸美喜が、家族の歴史が日本の歴史であるという立場から、本手記を出版する背景などを解説。
第3章 徳川慶喜家写真帖 写真で綴る徳川慶喜家4代の歴史。
第一章 みみずのたわごと 徳川和子
まえがき/一 少女時代/おいたち/関東大震災のこと/幼稚園/女子学習院初等科/変な話/小石川の通学路/二 懐かしい人たち/同級生/いしのこと/まきのこと/俥夫のしょうとくにのこと/間瀬さんのこと/野出蕉雨と佐々木主馬/商人部屋/行商人/市電/映画と演劇/三 人種差別(差別用語)について/四 歯医者の思い出/五 オートバイの音/六 美容院の今昔/あとがきに代えて
第二章 歴史の中に生きる家族 山岸美喜
はじめに/徳川家と松平家/祖父母一家の暮らし/戦後の徳川家/高松宮妃喜久子殿下のこと/秩父宮妃勢津子殿下のこと/華族の責任/徳川和子のその後/祖父母の家/祖母の友人/祖父母との別れ/叔父の晩年/さいごに
第三章 徳川慶喜家写真帖
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