本ページはプロモーションが含まれています
遠藤彰子《鐘》のすべて

著者:森山明子  / 遠藤彰子
出版社:美学出版
出版日:2020年03月31日頃
ISBN10:4902078589
ISBN13:9784902078589
販売価格:1,980円
画家・遠藤彰子の代表作《鐘》味読の旅へーー 「人間の存在」や「生きている実感」をテーマに、魂を揺さぶる壮大な物語を描く画家・遠藤彰子。500号三連で1500号大の《鐘》は、遠藤の画業にとってひとつの到達点であり、転換点に位置する代表作。月が照らす大地に登場するのは数え切れない動植物、とりわけ人物だけで数百人が描かれたこの巨大画を、本人の言葉もひもときながら、全体から細部へ、テーマからモチーフへと読み解いていく。遠藤の絵画世界に迫る「一作一冊」の試み。 【目 次】 はじめに──「一作一冊」の試み 1章 遠藤彰子にとっての《鐘》 2章 《鐘》の主題と構成  1 主題 〈食の饗宴、底流には死〉  2 構図 〈パノラマと同心円〉  3 変容 〈モチーフと時空における〉  4 人間 〈小さな人物にも感情移入〉  5 動植物 〈食物連関と弱肉強食〉  6 風景 〈野火、河、日月〉 3章 《鐘》中央画面──現世の享楽の終わり  1 主役は危機に瀕する三美神か  2 白昼の饗宴にふさわしい豪勢な食物  3 果物が女に変容する  4 宙を舞い、落ちゆく人たち  5 後景には余暇の光景が  6 台を欠いた卓布の陰で  7 河のこちら側の不穏な群像 4章 《鐘》右画面──老・病・死と貧しい日常  1 老・病・死の不気味  2 蒼ざめた馬  3 暁闇の黒い犬または狼  4 黒い鳥は飛び、白い鳥は落ちる  5 裸の老木と木立  6 貧しい食卓と死の舞踏か  7 水は橋で逆巻く 5章 《鐘》左画面──生の悦楽と食物連鎖  1 当たり前すぎる三組の母子  2 獣の頭部を囲む卓上の飲食  3 飽食と欠乏  4 再び変容というテーマ  5 遊戯する群像と不動の一点  6 流れては消える河の円環  7 黄昏に際立つ炎と野火  8 月と山の稜線 おわりに──《鐘》から「四季」へ 巻末資料  1 遠藤彰子のおもな自作解説  2 遠藤彰子のおもな他者作品評  3 略歴 遠藤彰子・森山明子
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報