|
出版社:トランスビュー
出版日:2006年11月05日頃
ISBN10:4901510436
ISBN13:9784901510431
販売価格:5,280円
神は多くの名をもつことを提唱し、英語圏で大きな影響力を持つ宗教哲学者の、波乱に富んだ芳醇な自伝。
良心的兵役忌避、人種差別との闘い、原理主義者との闘争など、波瀾に富んだ実践から、宗教多元主義はいかにして生まれ、そして鍛えられたのかー。
日本の読者に
原著まえがき
第1章 海運業の家系
1 世界の海を股にかける
2 祖父と祖母のこと
第2章 子ども時代の学校と家族
1 両親と兄妹
2 学校時代のこと
3 父の肖像
第3章 回心体験と進路の変更
1 司法修習生のころ
2 祖母と母の信仰
3 回心体験と聖職者への道
第4章 良心的兵役忌避者となる
1 戦争をどう考えるか
2 父との確執
3 フレンド派救急隊員になる
第5章 エジプトでの任務
1 カイロへの旅
2 難民キャンプの病院で働く
3 学校をつくる
第6章 イタリアとギリシアで救急活動をする
1 サンタルチア村の三ヶ月
2 内戦のギリシア
第7章 エディンバラとオクスフォードで学ぶ
1 エディンバラ大学の哲学教授たち
2 「福音会」と哲学の勉強
3 オクスフォードの孤高の人
第8章 神学的訓練の日々
1 ウェントミンスター神学院
2 ケンブリッジの講義
3 H・Hファーマーのギフォード講義
|