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出版社:緑書房
出版日:2021年06月03日頃
ISBN10:4895315657
ISBN13:9784895315654
販売価格:1,980円
大好評の『ツバメのひみつ』の姉妹本。
ツバメが見て感じている世界とはどのようなものなのか?
客観的なアプローチからは見えてこなかった、ツバメの新たな姿が浮かび上がる!
身近な存在であるツバメは、どういう風に世界を見て感じ取っているのか。同種や異種の生物とどのように関わっているのか。そして私たちには想像もつかない、渡り鳥としての生き方とはどういうものなのか。ツバメにとっての「世界」について、第一線の研究者がユーモアを交えながら楽しく解説。
【本書のポイント】
●客観的なアプローチでは見えてこない、ツバメの主観でとらえたツバメの生きる世界について、第一線の研究者が解説。
●「ツバメにも空耳がある?」「意外と目が悪い? でも、動体視力はよい?」「ツバメの巣は動物界きってのイノベーション?」「ツバメも化粧をする?」「渡りのタイミングはどうやって決まる?」--聴力や視力、異種との競争や協力、夫婦事情、親戚や近所づきあい、渡り、身づくろいの秘策、巣づくりの技など、まだまだ知られていないツバメのトリビアが満載。
●付録として「ツバメの仲間の分類」「日常生活(採食、繁殖およびその準備期の暮らしかた)」「性別と年齢(見た目と行動の変化)」など、興味深い情報を補足。
●もっと知りたい、調べたいという方のために、要約付きの参考文献を掲載。
●姉妹本『ツバメのひみつ』とあわせて読めば、ツバメのことをより多角的に理解することができる。
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