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聞き手行動のコミュニケーション学

著者:村田和代
出版社:ひつじ書房
出版日:2018年12月12日頃
ISBN10:4894769352
ISBN13:9784894769359
販売価格:3,520円
コミュニケーションにおける聞き手行動に着目し、 異文化やジェンダーといった社会的なフィルターが内在した談話における「リスナーシップ」 (聞き手の在り方や貢献)を多様なアプローチから実証的に映し出す。 コミュニケーションを「聞き手」の立場から捉えなおすことを提案する論文集。 執筆者:難波彩子、植野貴志子、山口征孝、岡本雅史、増田将伸、横森大輔、村田和代、森本郁代、片岡邦好、井出里咲子、ブッシュネル・ケード、釜田友里江、首藤佐智子 はしがき 序章 聞き手行動をめぐる研究の背景  難波彩子 第I部 理論の再考・新モデルの構築 聞き手行動の「場の理論」による解釈 ー二者会話における相互ひきこみの発話とうなずき 植野貴志子 聞き手の参与枠組み再考 ー聞き手役割のモデル化の有用性 山口征孝 聞き手行動が孕む二重の他者指向性 ー漫才のツッコミから見る聞き手行動研究の射程 岡本雅史 第2部 制度的役割からの考察 ずれた発話をどう「聞く」か ー授業内グループワークの参与者による「受け流し」 増田将伸 グループの外の声を聞く ー大学英語授業内グループワークの相互行為分析から 横森大輔 リスナーシップとラポール形成 ーまちづくりの話し合いのファシリテーターに着目して 村田和代 「聞き手」のふるまいから裁判員裁判の評議を考える 森本郁代 被疑者取調べにおいて「きく」(訊く/聞く)ということ ー人称とモダリティに注目して 片岡邦好 第3部 社会・文化からの考察 男女の会話の共創 ーリスナーシップとアイデンティティ 難波彩子 Melting the ice ー初対面会話における共鳴現象としての笑いの機能 井出里咲子、ケード・ブッシュネル 「愚痴」に対する共感表明 ー「愚痴」の語り方と聞き手の反応の観点から 釜田友里江 ポライトネス方略を伴う評価提示発話に対する 聞き手の「値踏み」行動を考える ー「微妙」を中心に 首藤佐智子 終章 聞き手行動研究の可能性 植野貴志子 索引 執筆者紹介
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