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保育の中の子どもの声

著者:加藤繁美
出版社:ひとなる書房
出版日:2023年10月17日
ISBN10:4894643006
ISBN13:9784894643000
販売価格:1,980円
困難さが増すなかで、それでも保育の力を実感し、その豊かな可能性に希望を託し、時代を拓く対話的保育の実践を探り続ける保育者たちに贈る、著者渾身のメッセージ! シリーズ一冊目は、子どもの権利条約の時代に求められる「子ども観」と、新たな「保育者ー子ども関係論」の提案です。私たちが未だ経験したことのない、多様性の時代の集団保育をいかにして創造するか? 保育の中の「子どもの声」を鍵概念として読み解いていきます。   【もくじ】 シリーズ「希望の保育実践論」をお届けします はじめに 第1章 自分の声を聴きとられる権利 子どもの声を聴きとる責任     --子どもの声に耳を傾ける意味   1 保育における「子どもの声」   2 保育者が「子どもの声」に耳を傾ける意味   3 子どもの声は七転八倒する実践とともに   4 関係創造的実践として展開される保育の営み   5 子どもの声に耳を傾けるというけれど   6 共感的応答関係のつくり方    1)とりあえず共感の習慣    2)適切な時間稼ぎ   7 対等性・事実主義・葛藤原理   8 自由を求める保育実践 第2章 声を持つ自由 発達する自由 協同する自由     --子どもの権利条約時代の子どもの声   1 子どもは意味をつくる主体    1)意味生成の知的能動性と知的創造性    2)意味生成の個別性・協同性   2 リスニングの保育実践論   3 背後で広がる子どもを権利主体と考える思想   4 「リスニングの保育」のジレンマ    1)対等な市民としての子どもプロジェクト    2)食事も活動も強制されない   5 精神的自由と発達的自由   6 教授優先型保育実践と放任型保育実践の間   7 保育における迎合的関係と共感的関係   8 声を持つ自由、発達する自由、協同する自由 第3章 リスニングと関係性の保育実践論     --対話の時代の子どもの声   1 リスニングに反映される権力性   2 自分の声が社会を変える   3 開かれた話し合い・閉じられた話し合い   4 未完成だから希望が持てる   5 共感的・結論保留的・問い生成的関係   6 脱力する関係は対話の必要条件   7 「対話する主体」として育ち合う四歳児たち   8 リスニングは「関係の網の目」の中で 第4章 逸脱と参画の保育実践     --多様性の時代の子どもの声   1 多様性の時代の保育実践   2 保育の中の「逸脱児」たち   3 「はみだしっ子」から学べ   4 「意味」と「記号」との不思議なつながり   5 「逸脱」を仲間との関係に位置づけて   6 「発達の物語」は関係性と時間軸の中に    1)ダイキくん、天気予報コーナーのキャスターになる    2)お天気コーナーにイノシシ情報加わる    3)お天気情報、進化する   7 違いがあるからおもしろい 違う自分が誇らしい   8 逸脱と参画の保育実践 次刊に向けて
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