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保育的発達論のはじまり

著者:川田学
出版社:ひとなる書房
出版日:2019年08月10日頃
ISBN10:4894642689
ISBN13:9784894642683
販売価格:2,200円
子どもの「主体性」とは何か。そして、それはどう育つのか。「子ども観」「発達観」の変遷もたどりつつ、新たに「保育」と「発達」を結びなおす。保育の未来をひらく新世代の発達論。 長い時代、「発達」は保育の目標だった。現代も、保育にとって「発達」は大切な視点だが、「発達」を受けとめる社会のほうが、だいぶ変わってきた。「つながり」がほどけた孤立した子育ては、いやおうなく発達を「うちの子」の能力に向かわせる。不透明感のある未来がちらつき、保育も子ども個人を強くするしかないのかと、悩んでいるようにみえる。  しかし、社会と子どもの間に立って、子どもの視点を代弁し、社会のあり方を問うてきたのが保育だ。保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり──。  序章 「個人」を尊重しつつ、「個人」をこえるいとなみへ 第1部 子どもの「主体性」とは何か  1章 子どもはどう「自己決定」しているか  2章 保育のなかでとらえる主体性 第2部 子どもの「主体性」はどう育つか  3章 人間の赤ちゃんが“未熟”であることの意味  4章 してもらう、する、してあげる、させてあげる     第3部 「子ども観」「発達観」の変遷と私たち  5章 子ども観をさかのぼる  6章 「発達」と社会の歩み  7章 「発達」と社会のいま 第4部 発達をみる目をひろげる──イヤイヤ期とブラブラ期  8章 「年齢」と発達  9章 「参加」の視点からみる発達観  10章 つながりアウトカムとしての「ブラブラ」 第5部 「保育」と「発達」を結びなおす  11章 つながりを育むいとなみ  12章 保育の「あそび」とは何か  13章 保育の公共性  14章 「信頼」の中間共同体 あとがき
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