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出版社:西田書店
出版日:2021年03月26日頃
ISBN10:488866658X
ISBN13:9784888666589
販売価格:1,760円
8年に亘る記録と記憶。
『ヒロシマ往復書簡』全3巻に続き、「対話随想」全2巻完結。
まえがき/1核兵器禁止条約を批准しない国で/2井上光晴さんの励まし、ゲートルの焦げ目/3二〇一八年一二月の回顧と被爆者八十八歳の新年/4八年目の跡見学園ー中学二年生に語る/5中塚明先生の「司馬史観」批判と辰濃文庫のこと/6東京・広島、互いの同窓会/7大腿骨骨折のこと、被爆直後の治療/8「令和」の万葉集ブーム、薄れゆく戦禍の記憶/9語り継ぐ若者たちへの期待/10山の手大空襲の集い。二人の女優のヒロシマ。/11朗読劇「夏の空は忘れない」と映画「はだしのゲン」/12「ヒロシマがヒロシマでなくなる日」を回想する/13アンネ・フランクの形見の薔薇をめぐって/14「老婆(爺)は一日にしてならず」/15フランシスコ教皇の広島・長崎/16「安保法制違憲訴訟・女の会」裁判の尋問/17広島被服支廠保存と元慰安婦写真展/18被爆建物保存運動に甦る峠三吉『原爆詩集』/19コロナ禍に思う/20“自粛”のなかの日常生活/21首相・都知事への不信と岡村幸宣さんの決意/22オンライン会議と公開講座に感銘する/23七十五年目のヒロシマ/あとがき
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