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出版社:同時代社
出版日:2021年03月11日頃
ISBN10:4886838960
ISBN13:9784886838964
販売価格:2,750円
「ツーブロック禁止」はやめました!
生徒が参加して校則を変える学校運営
校長権限強化ではなく、生徒・教師・保護者三者による参加と共同の学校づくりとは?
大東学園高校(東京) 、入間向陽高校(埼玉)、山田高校(愛知)、粉河高校(和歌山)、奈半利中学(高知)の実践記録からみる。
「開かれた学校づくり」全国交流集会20年の研究成果。
はじめに 浦野東洋一
第1部 実践編
第1章 生徒の学校運営参加と地域づくり参加の実践の意義 宮下与兵衛
第2章 高知県奈半利町における「開かれた学校づくり」を振り返る 大谷岩夫
第3章 一八年目の「三者協議会」大東学園高等学校 原 健
第4章 主権者教育を踏まえた開かれた学校づくりの取り組み 松林隆幸
第5章「向陽高校をよくする会(学校評価懇話会)」から見る持続可能な「開かれた学校づくり」 日永龍彦
第6章 高校生が地域を考え、創る 自主活動と授業 KOKO塾という取り組み 横出加津彦
第2部 研究編
第7章 開かれた学校づくりからみた国民の教育権論の基本問題 宮盛邦友
第8章 「社会に開かれた教育課程」とカリキュラム・マネジメントを読み解くーー埼玉の学校評価制度の新たな段階とウィズコロナ時代の展望 小池由美子
第9章 フランスにおける生徒の権利と学校・社会・政治参加ーー子どもの権利条約に注目して 大津尚志
第10章 ドイツの学校参加制度と生徒参加の展開 柳澤良明
第11章 開かれた学校づくりと子どもの権利保障 武井哲郎
第12章 学習環境調査を活用した対話のある学校づくり 坪井由実
第3部 資料編 作成 勝野正章
おわりに 浦野東洋一
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