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弥生地域社会構造論

著者:若林邦彦
出版社:同成社
出版日:2021年01月28日頃
ISBN10:4886218571
ISBN13:9784886218575
販売価格:9,900円
弥生土器の編年と地域性、物資流通や集落分布の構造を詳細に論じ、弥生時代から古墳時代へ社会集団が変遷する過程を明らかにする。 第1章 弥生地域社会構造論のこれまで   1.研究史をみる視点   2.戦前の弥生地域社会論   3.史的唯物論と弥生社会   4.地域によるアプローチの違いー1980年代以降ー   5.弥生時代における地域社会構造論の方向性 第2章 近畿地方弥生土器の変化と年代   1.研究の推移   2.土器変化の実態   3.近畿地方土器様式変化の特質   4.土器様式変化と暦年代の問題   5.酸素同位体比年輪年代分析などとの相関ー八日市地方遺跡などの成果ー   6.近畿弥生土器様式との対比と暦年代 第3章 近畿地方弥生土器の地域的様式差の形成   1.問題の設定   2.弥生土器櫛描文の発生と土器地域性   3.甕形土器地域色顕在化の構図   4.土器地域性成立のベクトル 第4章 地域的様式差の展開と構造   1.弥生時代中期中・後葉の土器地域性構造   2.様式差と地域社会 第5章 弥生時代の生産/消費システム   1.経済・物資交換への着目   2.石材・石器流通の2重構造   3.木製品の生産/消費   4.流通システムの重層性と変化 第6章 集落からみた弥生地域社会   1.近畿地方の弥生集落研究とその問題点   2.集団関係変遷のモデルー大阪平野を中心にー   3.弥生中期における基礎集団と複合型集落(基礎集団クラスター)   4.基礎集団動態からみる弥生社会の性格   5.方形周溝墓と居住集団の関係 第7章 唐古・鍵遺跡の環濠と構造ー東西日本の諸大規模遺跡と比較してー   1.唐古・鍵遺跡の構造と変遷の研究   2.豆谷報告から復元できる構造変遷   3.唐古・鍵遺跡は特殊な弥生集落か   4.唐古・鍵遺跡を他の集落・集落群と比較する 第8章 弥生地域社会総論ーその理解のための理論的枠組みー   1.土器と物資交換と集落   2.弥生社会構造の理解と枠組みー総論としてー   3.農業共同体論・首長制社会論をこえて   4.近畿中部弥生社会の特徴 第9章 集落と墳墓からみた古墳時代への社会変化   1.問題点の整理と分析方向ー淀川水系を中心としてー   2.淀川流域での集落の実態   3.木津川流域での変化   4.金属器製作関連の遺跡の状況   5.大阪平野中部での分析例と研究状況   6.弥生〜古墳時代の遺跡変化および古墳時代社会の特質 結 語
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