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自發自奮 私の半成記

著者:加瀬英明
出版社:高木書房
出版日:2022年05月10日頃
ISBN10:4884718240
ISBN13:9784884718244
販売価格:1,540円
私は生後6ヶ月で、父が日本大使館に転勤したのにともなってロンドンへ渡り、4歳になる前に帰国した。帰国児として育ったためか、いまでも当時の子供心を失っていない。 イギリスの記憶は断片的なものしかないが、近所の公園で砂場遊びに熱中したのが、心に焼きついている。帰国してから両親に連れられて湘南の海岸で遊んだが、砂の城づくりにはしゃいだのが思い出となっている。 そんなことから、人生を砂場として見るようになったのかもしれない。どこかでまわりに合わせるより、不遜なことだがまわりを自分に合わせたいと願って、綱渡りをしてきた。 私の半生を振り返ると、「自發自奮」という言葉が当て嵌(は)まろう。 この箴言(しんげん)(いましめとなる短句)は、福島の名門武家である白岩家の家訓であり、自分からあらゆることを発し、自ら奮闘しなければならないという教えである。白岩家の当主である建設業の白岩正通・白岩工業株式会社の会長から、この四文字の扁額を贈られて、私の事務所を飾っている。この額を見ると、血潮がたぎる。 と「あとがき」に著者は記している。 内容は、これほど内政、外交に活躍している人はいるのかと思うことばかりである。 第一章 雑文を書いた六十余年 第二章 ジャーナリストは酒泉のまわりに集落をつくる 第三章 これほど軍歌が歌われている国はない 第四章 流行神(はやりがみ)と日本の新聞 第五章 流行は流感のようなものだ 第六章 『ウイニー・ザ・プー』から学ぼう 第七章 プレインズからワシントンまで 第八章 日本は国家としての逞(たくま)しさを失っている 第九章 アフリカが危ない 第十章 希少金属とのロマンス 第十一章 日本は“第二の幕末”に直面している 第十二章 日本の時代が世界にやってくる あとがき
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