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出版社:日本生産性本部
出版日:2022年07月04日頃
ISBN10:4883725928
ISBN13:9784883725922
販売価格:3,300円
人事制度の“核”になるのが、等級別の役割能力要件が一覧になった「役割能力要件表」です。その的確な作成にあたっては個々の社員がどのような役割を果たすことが期待され、どのような知識・技能力を修得し保有していることが要求されていか明確にする必要があります。
また、教育・研修体系を構築する基準となるものも、役割能力要件表の中で展開されている「必要とされる知識技能」です。昇格も役割能力要件の「期待される役割」「必要とされる知識技能」が基準になります。
本書では、第1章で役割能力要件表作成に当たっての基本的考え方、第2章で作成の仕方とそのコツ・ステップを、そして第3章では具体例として、1全職掌共通、2管理部門、3事業部門、4管理・監督職、専門職、専任職の4区分で提示します。
※改訂増補版では、内容の改訂と事例の増補を行いました。
第1章 役割能力要件表の考え方
・業績評価との関連 ・能力評価との関連
・能力開発システムとの関連 ・個人目標制度との関連
第2章 役割能力要件表の作り方
第3章 役割能力要件マトリックス表の事例
・全職掌共通 ・管理部門(3部門)
・営業部門(2部門) ・事業部門(8業種)
・監督職・管理職・専門職 ・専任職(4職種)
第4章 役割能力要件表の記述例
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