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「発達障害」とはなんだろう?

著者:石川憲彦
出版社:ジャパンマシニスト社
出版日:2020年10月05日頃
ISBN10:4880494933
ISBN13:9784880494937
販売価格:4,180円
プロローグ 新「障害者」となる私たちの未来 発達上の異常を「障害」と考えるとき/人為淘汰の結果生み出された新障害/LD(学習障害)をつくり出したもの/リアルな関係性の内在化をするために/新発達障害が急増するとき 1 薬剤依存への道─AD/HDの治療から 第1章のはじめに MBD(微細脳障害)の第一人者・プーさんとの出会い/記憶力抜群の中学生・カキやん/多動な子どもたちへの投薬/自然の中で出た結論 「発達障害」とは、なにか? 発達障害ブームの始まり/対象は、幼い子どもから成人までに/法にあるのは「脳機能の障害」/三つの違和感/使用される覚醒剤 AD/HDは、どう診断されるのか? 二つの診断基準(ICDとDSM)/AD/HDの診断要素/子どもと大人の関係性によって形成される障害… 60 /国や年代で生じる差/マルタの「よい子」がドイツではAD/HD/問題視されたのは、落ち着きがない子/MBD(微細脳障害)の誕生/日本に導入されたMBD AD/HDの原因と治療 ひき継がれた覚醒剤リタリン/リタリンの始まり/原因にあるのはドーパミン/社会的バイアスに左右される診断/覚醒剤の四つの問題 薬の作用とリスク 中枢神経刺激剤と注意欠陥/多動性障害治療薬/実行機能と脳内報酬系/覚醒剤の依存と中毒/使用期間と副作用/三剤の有効性とプラシーボ効果/薬の使用の判断基準/薬を使用したほうがいいというバイアス 社会で起きている変化 人間にプログラムされた自然界で必要な力/人為社会で起こる脳のごまかし/リタリンの増加がもたらしたこと/発達障害と犯罪の関係 II 分類処遇によってすり替えられる診断─LDから始まる知の分断 第2章のはじめに カキやんの変化/原因は自分にあったという気づき/算数が苦手な女性と特殊教育/トゥレッテ症候群のキチが教えてくれたこと 診断にある政治性 診断が必要な理由/AD/HDとLD(学習障害)/LDの「D」の複雑さ/個別支援教育IEP…134発達障害の分類日本では定義が曖昧なLD/医学的LDの怪しさ/二つの診断基準の接近と混乱/不器用でぎこちない運動症群/顔面の小運動をはじめとするチック症群/「コミュニケーション」の障害/法から除外された「知的障害」/分離教育と差別/診断を分断に用いる危うさ/専門家と親だけで決められた法 治療・早期発見・犯罪のもたらす政治性 法が担った問題のすりかえ/改善可能性にある二つのモデル/診断に期待するストーリー/早期発見にある社会的リスク/発達障害児は危険だというキャン ペーン/人々の心配を駆り立てるもの 医学的診断と治療…
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