本ページはプロモーションが含まれています
基地と財政

著者:川瀬光義
出版社:自治体研究社
出版日:2018年07月09日頃
ISBN10:4880376825
ISBN13:9784880376820
販売価格:1,760円
「日本人は醜いー沖縄に関して、私はこう断言することができる」(大田昌秀『醜い日本人』)。基地問題は「沖縄問題」ではない、日本問題である。それなのに、基地は不条理にも沖縄に押しつけられてきた。そしてまた、普天間飛行場の返還に辺野古新基地が要求されているのだ。日本政府はその同意を得るために、沖縄に対して財政政策を講じてきた。その詳細を分析して、正に「醜い」財政政策の実態を明らかにする。 序章 本書の課題 第1章 米軍基地を維持するための財政負担 はじめに 1 在日米軍基地の特異性 2 不平等条約である日米地位協定による財政負担 3 地位協定すら守られていない おわりに 第2章 在日米軍基地と沖縄 はじめに 1 「復帰」前の基地形成過程 2 日本支配下での基地確保政策  3 沖縄の基地の特異性 4 辺野古新基地建設にみる沖縄差別の継続 おわりに 第3章 基地の財政「効果」 はじめに 1 伝統的な基地維持財政政策   1)一般財源   2)特定財源 2 原子力発電所立地自治体と比べた「優遇」ぶり 3 軍用地料が地域社会に及ぼす影響 おわりに 第4章 新基地押付のための財政政策 はじめに 1 新たな財政措置 2 別枠予算で基地押しつけ 3 米軍再編交付金の特異性 4 地方自治をないがしろにする再編関連特別補助金 おわりに 第5章 沖縄振興予算について はじめに 1 辺野古新基地建設と振興予算 2 沖縄振興一括交付金とは 3 ソフト交付金とは 4 沖縄振興体制は必要か おわりに 終章 基地は自治体財政充実の阻害要因 参考文献 あとがき
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報