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自動運転の技術開発ーその歴史と実用化への方向性

著者:古川修
出版社:グランプリ出版
出版日:2022年01月04日
ISBN10:4876873917
ISBN13:9784876873913
販売価格:2,200円
世界が自動運転車の開発を競う中、条件付き自動運転のレベル3や先進運転支援システムの実用化が話題となっている。本書では、自動運転車の概念の起源から発展の歴史をたどり、先進運転支援システムにつながる基礎研究や開発過程を自動運転の研究開発責任者として、長く携わった著者が綴る。 はじめに 序章 自動運転は交通事故を助長する 1. 完全自動運転と誤解するドライバーが事故を誘発 2. 運転支援と自動運転の関係 3. 運転の自動化レベル 4. 自動運転によって交通事故がゼロとなる期待は幻想である 第1 章 ホンダでの自動運転技術の研究開発体験 1. 世界初乗用車用4 輪操舵システムを実用化 2. 自動運転プロジェクトの開始 3. 自律検知型自動運転技術の開発 4. 道路インフラと協調する自動運転実験車の開発 5. 自動運転システム開発体験からの知見 コラム1 人工知能(AI)の起源 第2 章 自動運転技術の発展の歴史 1. 自動運転車交通社会コンセプトの起源 2. 第1 期自動運転は路車協調システム 3. 第2 期自動運転は自律型システムの台頭 4. 第3 期自動運転は協調型システムが進化 5. 2000 年代の米国の競技会から第4 期自動運転車開発が促進 6. 欧州もEU 主導で第4 期自動運転システムの開発が進む 7. 欧州各国が独自に進める自動走行プログラム 8. オールジャパンの自動運転車開発体制が2010 年代に構築  コラム2 人工知能の黎明期からブームへ 第3 章 自動運転技術の実用化への現状と課題 1.自動運転車が実現するとどんな社会利益をもたらすのか? 2.自動化レベル別の課題 3.自律型自動運転システムの技術の現状と課題 4.協調型自動運転システムの技術の現状と課題 5.自動運転の個別サービスの評価 コラム3 人工知能が人間を超えた 第4 章 国際協調と国際競争 1. 自動運転車を実現するための法整備と国際調和 2. 自動運転の国際基準化と国内の対応 3. 自動運転の国際標準化と国内の対応 4. 国際競争としてのCASE、MaaS への進展 5.クルマの電動化の誤解 コラム4 自動車の誕生と進化 第5 章 自動運転開発の舵を切りなおす 1. シーズ発からニーズ発への転換が必要 2. 交通事故ゼロ化へ向けた自動運転技術の活用 3. 過疎地の高齢者の移動には自動運転が期待される 4. 職業運転者不足対策に自動運転が必要か? 5. 高速道路と駐車時の自動運転の有益性 6. まとめ おわりに
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