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批評王

著者:佐々木敦
出版社:工作舎
出版日:2020年08月26日頃
ISBN10:487502519X
ISBN13:9784875025191
販売価格:2,970円
思想、文芸、音楽、映画、コミック、演劇、アート…… 多彩な領域に、筆鋒鋭利に切り込んできた、批評家・佐々木敦。 2020年、小説『半睡』を発表し、文学ムック「ことばと」編集長就任と 目覚ましい活躍をする一方、批評家卒業を宣言。 批評活動最後の総まとめとして本書『批評王』を公刊する。 ジャンルを問わず「ただそれだけを読んでも面白い」78編を厳選、 批評スタイル別に編集した画期的なアンソロジー。 序 批評王の遺言 第1章:批評の絶体絶命  先生、それって何の役に立つんですか?  リトルピープルよりレワニワを!(村上春樹『1Q84 BOOK1/BOOK2』)  小松左京のニッポンの思想  他 第2章:批評の丁々発止  偏見と偏愛の平成Jポップ10選  発生としての歌(矢野顕子)  映画の野蛮について(北野武監督『アウトレイジ・ビヨンド』大森立嗣監督『タロウのバカ』他) 他 第3章:批評の虚々実々  「小説」の「映画」化とは何か?(吉本ばなな「白河夜船」/若木信吾監督『白河夜船』)  SOS団はもう解散している(涼宮ハルヒ)  ふたつの時間の交叉点(岡崎京子『リバーズ・エッジ』) 他 第4章:批評の右往左往  「思考する声」の歌姫(やくしまるえつこ)  激突と遭遇(スティーヴン・スピルバーグ監督『激突!』『未知との遭遇』)  善行にかんするエスキス(アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは……』 ) 他 第5章:批評の荒唐無稽  「4分33秒」のための約一五時間からの約一万字(ジョン・ケージ)  「詩人の新(しい)書」(吉増剛造『我が詩的自伝:素手で焔をつかみとれ!』)  フィクションがヘコヒョンなら、リアルは何か? (カワイオカムラ「コロンボス」) 他 第6章:批評の反射神経(新聞書評より)  朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』/角田光代『八日目の蟬』/ロベルト・ボラーニョ『売女の人殺し:ポラーニョ・コレクション』/石原慎太郎『やや暴力的に』/千葉雅也『動きすぎてはいけない:ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』他
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