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グラフィックデザイナーのための色の基本

著者:宇野則彦
出版社:印刷学会出版部
出版日:2019年08月01日頃
ISBN10:4870852357
ISBN13:9784870852358
販売価格:3,740円
色の正しい知識があれば、「モニターと印刷物で色が違う!」といったトラブルが起こりません。グラフィックデザイナーが、現場に正しく「色」を伝え、思った通りの印刷物を制作するための、色の表現、照明・環境、伝達、計測、色校正などについて解説します。 ■まえがきより  いかに美しい印刷物を作るかということに,デザイナーを含む制作サイドから製版・印刷に携わる技術者まで日々苦労している。しかしながら,制作する過程での“色”に関するトラブルは多い。その最も大きな原因は関係者間のコミュニケーション不良であると考えている。コミュニケーション不良には,コミュニケーションする「機会をもてない」という問題と,もててはいるが「認識に違いがある」という問題がある。機会をもてないという問題に関しては,担当者・部署・会社の間でそれぞれ難しい面もあるとは思うが,相互にコミュニケーションを図る努力が必要である。認識に違いがあるという問題では,何故認識に違いが生ずるかということを考えなければならない。この原因は,関係者の色についての知識が不十分であるか,若しくは事前の打合せ・合意がないからだと思う。  色を扱うには技術的な理論がベースにあって,そこに色を見る感性が加わり,非常に奥深いものなので,基本的な知識を積み重ねないとしっかりとは理解できないと感じる。また,技術はどんどん進歩していくものなので,常に最新の情報を得るようにしておかなければならない。  カラーコミュニケーションを円滑にするために,色に関わるさまざまなことを整理してお伝えしたいと考え『印刷雑誌』に連載を執筆した。今回その原稿に加筆修正して本書を仕上げた。できるだけ分かりやすく,深いところまで,自分自身の経験も踏まえ,普段考え感じているところを率直に書いたつもりである。今までに積み上げてきた知識・情報に基づいているが,間違いや独りよがりなところがあるかもしれないので,異なる意見などあればお寄せいただきたい。  グラフィックデザイナーのことを念頭においているが,色に関することはすべての方に共通であるので,他の職種の方にも十分お役に立てるのではないかと思っている。本書が,色を理解しカラーコミュニケーションを円滑に行ううえで,色に携わる多くの方々のお役に立てれば幸いである。  2019年7月  宇野則彦
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