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ペストの古今東西

著者:佐藤猛  / 佐々木千佳
出版社:秋田文化出版
出版日:2022年09月30日頃
ISBN10:4870226057
ISBN13:9784870226050
販売価格:1,650円
史上最恐の疫病「ペスト」に文学、歴史、美術の視点から迫る 歴史を揺るがしたペスト・パンデミック。人々はどのように乗り越えようとしたのか。 文学や歴史、美術作品は、コロナ禍が繰り返す今、道標(みちしるべ)となって私たちに語りかけてくる。 今こそ往時に想いを馳せ学ぶべきではないだろうか。 はじめに -コロナ禍から古今東西のペストへー  佐藤  猛   感染への恐怖の実感   ペスティレンティアから鼠疫   古代アテネから大航海時代   船舶が結んだ近代世界   ヨーロッパから中国へ 第一章 百年戦争下のパリと死に至る病  佐藤  猛   中世ヨーロッパ最大の都市   戦禍と不況の北フランス   神の怒りが降りかかる   林檎・卵・貝殻・マス   パリ大学医学部の原因論   パン屋の手間賃引き上げ 第二章 ヴェネツィア美術にみるペストの表象と救済  佐々木千佳   ヴェネツィアへの悪疫の侵入   検疫と隔離   聖母マリアへの崇敬   守護聖人の執り成し   二度の聖堂建造   1630年の記憶 第三章 ペスト禍のシェイクスピア  佐々木和貴   疫病の影のもとに   最初の流行(1592〜94年)   『ロミオとジュリエット』   二度目の流行(1603〜04年)   『リア王』そして『マクベス』   三度目の流行(1606〜10年)   『テンペスト』   シェイクスピア、再び 第四章 ペスト菌に抗した中国  内田 昌功   対照的なユーラシアの東西   中国史上の流行   隋唐時代の「悪核」はペストか   ヨーロッパの黒死病と中国   華北を襲う疙瘩瘟   被害はなぜ抑制されたか   ユーラシア東部における菌の移動 第五章 満洲国の中国人作家がみたペスト禍  羽田 朝子   満洲とペスト   中国の半植民地化と帝国日本   親日作家、古丁   日本文化人がみた面従腹背   小説「新生」   民族差別が与えた衝撃   災禍を乗り越えて おわりに -未来への架橋としての記録と記憶ー  佐々木千佳 著者略歴
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