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出版社:ガイアブックス
出版日:2021年05月20日頃
ISBN10:486654046X
ISBN13:9784866540467
販売価格:4,180円
16世紀の手刺繍された財布から、戦時中の幾度も手直しして使われていたカバン、2000年代の高級ブランド・バッグに至るまで、バッグはユーザーたちのニーズや願望を反映すると同時に、ファッションに対する姿勢も変えてきた。本書では、黎明期の皮革製ポーチから、現代でも人気のある贅沢な逸品まで、ヴィクトリア&アルバート博物館の世界的に有名なコレクションを中心に、バッグの歴史的背景や物語を紹介している。
◎ 16世紀から現代までの、ヴィクトリア&アルバート博物館の類稀なるバッグコレクションより選定された90点以上の画像を収録。
◎ 巻末の参考資料には、より本文の理解を促す用語集付き
はじめに
第1 章
腰帯のポーチと財布
14–15世紀
第2 章
小袋、財布、スイート・バッグ
16–17世紀
第3 章
ポケット、財布、道具袋
1700–1790年
第4 章
レティキュール
1790–1830年
第5 章
袋、財布、シャトレーヌ
1830–1880年
第6 章
ハンドバッグ
1880–1918年
第7 章
ダンス・バッグ、クラッチバッグ、メイク・ドゥ&メンド
1918–1945年
第8 章
ニュールック、ショルダーバッグ、デザイナーズ・ハンドバッグ
1945–2000年
第9 章
メンズ・バッグ、トート、ミニ・バッグ
2000年代─現在参考情報
用語集
参考文献
バッグを取り上げた主要な衣装コレクション
著者略歴
謝辞
索引
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