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ジャン・ルーシュ

出版社:森話社
出版日:2019年10月23日頃
ISBN10:4864051429
ISBN13:9784864051422
販売価格:4,730円
想像の右眼、現実の左眼、複眼のシネアスト シネマ・ヴェリテの創始者にして映像人類学の巨人、ジャン・ルーシュ。フランスとアフリカを往還しながら、フィクション、ドキュメンタリー、エスノロジーの枠を越え、撮影対象との「共有」のなかから作品を創り上げる手法はヌーヴェル・ヴァーグの潮流を生み出した。そのカメラは、ファインダーを通して想像と現実を融解させ、呪術や魔術、憑依儀礼に入り込むシネ・トランスとなる。 本書は、「カメラと人間」をはじめとした作家自身による代表的な著作の翻訳と、多彩な研究者、作家による論考、詳細な資料からジャン・ルーシュの広大な世界を探る。 まえがき=金子遊 [1] 1 シネ・トランスの彼方へ──ジャン・ルーシュの憑依儀礼映像を中心に=伊藤俊治 2 挑発と笑い──ジャン・ルーシュと仲間たち=港千尋 3 エスノフィクションの方法=金子遊 [2] 4 銛とカメラ──『大河での闘い』をめぐって=佐久間寛 5 神々が息づく映画──ルーシュとアフリカ的自然=箭内匡 6 グリオールとレリスのあいだに──ドゴンの儀礼をめぐるルーシュの映像誌=千葉文夫 7 神々との終わりなきインプロヴィゼーション=川瀬慈 [3] 8 交差する視線──ジャン・ルーシュとクリス・マルケル=東志保 9 未完のまま、どこかあるところに──ジャン・ルーシュの映画におけるパリを舞台とする出会いのポエジー=ガブリエラ・トゥルジーリョ[千葉文夫=訳] 10 「シネ・トランス」と生成変化──ジャン・ルーシュにおける客観的偶然と憑依の映画的作用=谷昌親 [4]ジャン・ルーシュ著作 11 ジャン・ルーシュ──接触カメラを手にした人=アンドレア・パガニーニ[千葉文夫=訳] 12 他者と聖性──聖なる遊戯、政治的なる遊戯 [千葉文夫・柳沢史明=訳] 13 カメラと人間 [谷昌親=訳] 14 真と偽と [吉田隼人=訳] 15 人格の変化について──憑依者、魔術師、呪術師、映画作家、民族誌家における [吉田隼人=訳] [5]資料編 16 ジャン・ルーシュ インタヴュー[1988]──一九三七年、私はアンリ・ラングロワのシネマテークの最初の会員の一人でした [武田潔=聞き手・構成・訳]  あとがき=千葉文夫  ジャン・ルーシュ 著作&関連書籍  ジャン・ルーシュ フィルモグラフィー&作品名索引  執筆者紹介
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