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映画と文学交響する想像力

著者:中村三春
出版社:森話社
出版日:2016年03月25日頃
ISBN10:4864050929
ISBN13:9784864050920
販売価格:3,740円
映画はいつの時代も文学との協働によって活性化され、文学もまた映画との交流の中で変異を遂げてきた。 川端康成原作などの〈文芸映画〉を中心に、アニメ、ミステリー、スリラーなどのジャンルも含め、映画と文学の多様な相関をとらえ直す。 はしがき──日本における映画と文学=中村三春 [1 ジャンルとメディアの形成] カリガリからドグラ・マグラへ=佐藤泉 女性文芸映画というジャンル──その発端と終焉=中川成美 アニメーションと絵本、児童雑誌の往来──一九五〇年前後における動向より=萩原由加里 現代の恐怖、真実の二重化──一九六〇年前後のスリラー映画とその周辺=川崎公平 コラム1 プロレタリア文学と映画=雨宮幸明 コラム2 乱歩と映画=井川重乃 [2 協働とメディア・ミックス] 安部公房の残響──勅使河原宏『サマー・ソルジャー』試論=友田義行 探偵とノスタルジアの視線──『獄門島』をめぐって=横濱雄二 大江健三郎の映画観と小説──『臈たしアナベル・リイ?総毛立ちつ身まかりつ』論=高橋由貴 コラム3 ジャパニーズ・ホラーの成立=本田みなみ コラム4 映画『ノルウェイの森』=平野葵 [3 川端康成の小説と映画───パリ国際ワークショップより] 川端康成の文学と映画の特性──豊田四郎監督の『雪国』を中心として=中村三春 「有りがたうさん」をめぐる追走劇=宮本明子 ふたつの『千羽鶴』──映画の宿命に抗して=志村三代子 「文芸アニメ」にとって〈原作〉とは何か──アニメ版『伊豆の踊子』の脚色=米村みゆき 川端作品における映画性の特徴=坂井セシル あとがき
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