保護者と保育者をつなぐ連絡帳の書き方

本書は、保育者を目指す学生たちが、保護者への連絡帳の書き方の「コツ」をつかみ、「私にも書ける！」と自信をもって保育現場に出てほしい、そう願って作成されたものです。「はじめに」より　 はじめに Part1　実際の連絡帳を見てみよう Part2　連絡帳を書くときに気をつけたい11か条を知ろう その1　『質問、依頼、連絡』あったらすぐ返事 〜一番上に目立たせて〜 その2 『受け取り』あったら「受け取りました」を忘れずに 〜きちんと届いたか気にしている〜 その3 子どもの不調はしっかり伝える 〜『家庭での体調不良』書かれていたら、園での様子と『配慮』を丁寧に〜 その4 けがをさせたら必ずお詫び 〜安易に「大丈夫そう」とは言わないで〜 その5　『家庭でのエピソード』ノーリアクションは NG だ 〜保育者の共感を待っている〜 その6 『保護者の体調不良』書かれていたら、お見舞いの一言も忘れずに 〜忙しいときにも優しい一言〜 その7 保護者の不安をキャッチして、安心できる一言を 〜「不安」が隠れていないかと読んでみる〜 その8 楽しい様子が伝わるように 〜園ならではの遊びがおすすめ〜 その9 子どもの発達・長所はどんどん伝える 〜比べる言い方には気をつけて〜 その10 子どもへの愛情は素直に表現 〜かわいくて仕方ありません！〜 その11 プロとしてのまなざしや関わりもさりげなく 〜園での工夫を紹介する〜 コラム 正しい漢字・正しい敬語／「君」「ちゃん」の使い方／深刻な話は書かない 　 Part3　11か条を意識しながら保護者に返事を書いてみよう 演習問題1　 演習問題2 Part 4　実物大の連絡帳にスピーディに書いてみよう おわりに