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出版社:クリエイツかもがわ
出版日:2024年03月05日頃
ISBN10:4863423659
ISBN13:9784863423657
販売価格:2,640円
作業療法士が子どものすべての分野で活躍する時代が来た!
「学童保育×作業療法士」から始まった地域連携のムーブメント!
いまや保育所・幼稚園、特別支援教育だけでなく通常学校、通信制高校にも、
児童館、放課後等デイサービス、自立支援ホーム、地域おこし協力隊……
豊富な実践事例をガイドに、あなたも「地域作業療法×多職種連携」に取り組もう!
プロローグ 嚆矢濫觴──まちに、野に里に、作業療法士、地域で芽を出す
Part1 地域で作業療法に出会う。知れば知るほどおもしろい
Chapter1 乳幼児期に作業療法は必須
0歳〜3歳に予防的支援、森のようちえんに日本初OT常駐、作業療法士と切れ目のない子育て支援
Chapter2 学童保育と作業療法士の出会い
作業療法士との出会いと連携のアクションで大きな変化
Chapter3 どっこい思春期にも作業療法
自立援助ホーム、通信高校教×作業療法で協働の授業づくり
Part2 放課後の子どもたちを支える制度──障害児の放課後と放課後児童クラブ(学童保育)
Part3 地域で子どもを支える作業療法士の今
Chapter1 子ども領域で働く作業療法士の仕事
病院、保育園、特別支援教育、放課後等デイサービス、行政の相談窓口
Chapter2 作業療法士、放課後児童クラブに行く──岡山県のチャレンジ
Part4 未来はそこにやってきている──まちに、野に里に、作業療法士
Chapter1 地域の子育てに寄り添って
地域おこし協力隊、『間』に存在する「あそび」、児童館は地域の子育て支援拠点
Chapter2 放課後等デイサービスは可能性がいっぱい
医療的ケア児の社会参加支援、遊園地みたいな学習塾、就労支援型で中学生以上を支援
Chapter3 なかったので始めました
不器用な子どもたちの「運動ひろば」、手足に特徴のある子どもたちの義手、義足
Chapter4 地域全体を支援する
一貫性、継続性のある支援体制の構築、「まちOT」まちの文化を育む作業療法
エピローグ 点滴穿石──さあ、一歩を踏み出そう
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