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超約版 方丈記

著者:鴨長明  / 城島明彦
出版社:ウェッジ
出版日:2022年03月19日頃
ISBN10:4863102496
ISBN13:9784863102491
販売価格:1,100円
◎【養老孟司氏推薦!】  800年の時を経て蘇る、わが国最古の災害文学!  コロナ、地震、津波、貧困…  不安に苛まれる現代人のための最高の古典。  この1冊がものの見方を変える! 無常を自らの力にして、 天災と戦乱の世を生きた鴨長明(1155〜1216)。 無常とはあきらめることではなく、 次に進むための生きる知恵でもある。 そのことに気づければ、何が起ころうと悩まず、 焦らず、不安にならずにいられる。 そしてすべてを受け入れ、強くなる。 それが未来を楽しむことにもつながる。 災害文学として知られる鴨長明の名作を、 コロナ後を生き不安に苛まれる日本人に向けて、 現代語抄訳スタイルで読み直す。 「はじめに」よりーー 今、なぜ『方丈記』なのかといえば、新型コロナウィルスの出現によって、昨日まで元気で笑っていた人が今日はあの世へ旅立つ“無常の時代”に直面しているだけでなく、地震、暴風、竜巻、豪雨、洪水、豪雪、山火事、土石流などの天変地異が頻繁に起きているのも、『方丈記』に描かれた時代と酷似している観があるからだ。 (中略) 鴨長明には数々の先駆者としての顔がある。綿密な取材に基づく生々しい描写をした“ノンフィクションライターの先駆者”であり、前記のように出色の“災害文学の先駆者”として脚光を浴びたが、マルチな生き方も注目に値する。住む家は極端に小さく、身の回りに余計なものは置かない生活は、まさに“断捨離の先駆者”だ。 また、神職の家に生まれながら、後鳥羽上皇が用意した神職の座を拒んで脱組織を図り、好きな和歌・音楽の道に進むために出家して山奥に隠棲したが、都へ和歌を送ることは継続したので、一種の“リモートワークの先駆者”ともいえるし、人里離れたところでひそかに執筆した著作『方丈記』を発表して一躍有名人になったところなども、ちょっとこじつけめくが、“YouTuberの先駆け”と呼べなくもない。 第一章 天災と人災 第二章 方丈の庵に住む 第三章 いかに生きるべきか 「方丈記」原文(訳者校訂) 解説
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