ありがとう 人生燃えつき店じまい

宝石会社社長から僧侶へ。風変わり和尚の強烈人生を超ホンネで綴った大著。24歳で宝石商を創業し上場 企業に育て上げるも、創業30周年を機にスッパリと社長を退任。その間、佛教大学仏教学科を卒業し45歳 で得度。念仏行脚日本縦断、中国深奥部の世界的文化遺産の保護研究、東日本大震災支援など、とても一言 では言い表せぬ活動ぶり。経営上の至言も満載。写真千余点をオールカラーで収載。 ?本書の売り上げ1冊につき500円が気仙沼復興商店街「南町紫市場」に復興支援金として寄付されます。　?推薦の言葉───塩川正十郎（元財務大臣) プロローグ　ありがとう 第一章　あとは死ぬだけ　これだけは言いたい 　一、覚醒せよ！日本 国益意識を／二、財政再建を／三、首相を任期制に／四、国会・選挙制度の改革を／五、英語を第二公用語に／ 　六、主催者意識を 第二章　アート的経営道 　一、創業 経営とは経営理念の確立なり／二、多店舗化開始 宝石は愛のファッション／三、人材育成 社員こそ！／四、チャレンジス 　ピリッツ 多角化／五、経営道 社会への貢献／六、株式上場 責任ますます／七、バトンタッチ あとをよろしく／八、その後 応援し 　ています 第三章　「ダイヤモンド的人生」論 　一、釈尊に出会う／二、阿弥陀仏・法然上人に出会う／三、念仏行脚日本縦断／四、一身二生 第四章　世界的文化遺産保護研究 　一、熱い心を知ったトルファンの帰り道／二、日中友好キジル千仏洞修復保存協力会とその概要／三、日中共同ニヤ遺跡学術調査とそ 　の概要／四、日中共同ダンダンウイリク遺跡学術調査とその概要／五、そのほかの活動 第五章 国際貢献手弁当長期実践 　一、人材育成／二、日中間相互理解促進／三、国際協力の意義／四、最づくし 第六章 日本と中国 　一、近くて遠い外国／二、双方が相互理解へ努力を 第七章　忘れないで！　東日本大震災 　一、みんなで泣こうみんなで進もうみんなで笑おう／二、一人ひとりが出来ることを／三、希望、それがいちばんの力 第八章　ありがとうすべてのすべてありがとう 　一、ありがとう一日百回運動／二、すべてのご縁にありがとう エピローグ　さようなら 　　主な編著など 　　略々年譜