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〈全村避難〉を生きる

著者:菅野哲
出版社:言叢社
出版日:2020年02月25日頃
ISBN10:4862090753
ISBN13:9784862090751
販売価格:2,640円
福島第一原発過酷事故による「全村避難」。人々の生活権を丸ごと破壊する状況のもとで、具体の「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と《基底村の共同性》に根をおいて、飯舘村民救済申立団の組織者としてたたかった、一人の村民の自伝的著作。また、飯舘村の公務員としての実経験と、公務員としての倫理を詳細に証言した記録でもある。 序 新たな自立の道をめざして 第一編の一 飯舘は何を問いかけるのか 第一編の二 飯舘村民救済申立団の結成と謝罪・賠償要求 第二編の一 家郷の破壊・「飯舘」山中郷 一.存在破壊と生活破壊ーー「棄民」への告発 二.われわれ、村民が培ってきた暮らしの全てを失った 三ー1.「村の歴史」と「わたし」--三度の変革を超えて、直面した危機 三ー2.戦後の「村の暮らし」--開拓山村での暮らし1 三ー3.戦後の「村の暮らし」--開拓山村での暮らし2 四ー1.「村の暮らし」第三の変革期のはじまり 四ー2.「村の暮らし」の底上げ 五.創造されてきた村の自然・風土・景観ーー積みあげられた記憶 六.わが生涯の四つの危機  七.四番目の危機(六二歳の時)--放射能汚染による全村避難 八.個体の危機を引き起こした者への全面的な対処 第二編の二 飯舘村民救済申立団「申立の趣旨」 九.未曾有の原子力災害は、われわれの何を殺したのか 一〇.人間存在の基本権ーー存在権・存在倫理と生活権 一一.自治体の「行政権力」と「公務員の基本倫理」 一二.消費社会段階での「生活経済」と「賠償」の位相 第三編の一 聞書・村の変革期に果たした仕事 第三編の二 聞書・全村避難と村の自治 第三編の三 聞書・全村避難と飯舘村民救済申立の現在 巻末資料●申立準備書面3「避難慰謝料・生活破壊慰謝料について」
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