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宗教と開発の人類学

著者:石森大知  / 丹羽典生
出版社:春風社
出版日:2019年06月07日頃
ISBN10:4861106516
ISBN13:9784861106514
販売価格:4,400円
教育・医療・福祉の各分野から社会全体の変革まで、宗教団体や宗教者による開発への関与が顕在化する現代。宗教は一方で人々を結びつけ、他方で引き離す。アジアとオセアニアにおける開発の現場から、宗教と開発の関係を問い直す。 序章 宗教と開発をめぐる新展開ーポスト世俗化時代の人類学に向けて(石森大知) 第1部 宗教と世俗関係の生成・揺らぎ 第1章 開発実践からみた宗教と世俗の境界ー現代タイの上座仏教僧によるヘルスケア活動の現場から(岡部真由美) 第2章 関与と逃避の狭間でーミャンマーにおける出家者の開発実践の変遷と行方(藏本龍介) 第3章 「社会的想像」のなかの「教会」「首長」「政府」-サモア独立国の自殺防止活動を事例とした世俗化をめぐる議論の再検討(倉田誠) 第4章 マングローブ岸の回心とコミットメントーフィジーにおけるダク村落事業からみたオセアニア神学(丹羽典生) 第2部 ソーシャル・キャピタルとしての宗教 第5章 宗教とソーシャル・キャピタル論の再検討ーソロモン諸島における教会主導の植林プロジェクトの顛末(石森大知) 第6章 自己のためか、他者のためかータイ南部インド洋津波被災地におけるタブリーグの支援活動をめぐって(小河久志) 第7章 貧困地域におけるキリスト教の社会運動の展開ー釜ヶ崎キリスト教協友会を事例に(白波瀬達也) 第3部 宗教の公共性をめぐる諸相 第8章 ムスリムによる公益活動の展開ー中国雲南省昆明市回族社会の事例から(奈良雅史) 第9章 中国のチベット社会における僧院と教育ー多面化する「世俗」のなかで(小西賢吾) 第10章 より良き生を求めてーインドにおける「不可触民」の解放実践と仏教(舟橋健太) 第11章 女神に付与された複数の公共性ー北インドの宗教的な慈善団体とヒンドゥー寺院  (田中鉄也) あとがき 執筆者紹介 索引
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